ボーズのアクースティマスキャノン(愛称はベビーキャノン)だが、付属のケーブルを止めて写真のインプット側の入力側と直接ケーブルでつないだら、恐ろしく音が良くなった。
本来であれば専用のコネクタでスピーカーへ出力されるのだが、ケーブルを外してしまってボックスの入力端子の部分でスピーカーにそのまま出力させた。
結果は大成功でとても音が良くなったし、アクースティマスキャノンもしっかり低音が出ている。
取り外したケーブルがこれ。
1本が5mもあり見ての通りまるで電気用の平行コードであり、とても良い音とは言える代物ではない。じつはずっと前も同様にケーブルを直接つないでいたのだが、パソコン用としてのスピーカー接続なので、そのまま付属ケーブルを使ったわけなのだが、改めてケーブルの違いを思い知らされた。
本日の視聴はYoutubeで小澤征爾指揮ベルリンフィルのくるみ割り人形。
今回はパソコンで再生しているわけだが、ロシアの踊りの時に子供が泣く場面があるのだが、今回スピーカーケーブルを変えたことにより、何度か子供が泣いて観客が笑うシーンが鮮明に聞き取れた。昔の記憶がよみがえったのでほんとうにうれしい。