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電力自由化 進む「北電離れ」 割高料金に不満 ~日本経済新聞

2016-12-23 17:35:56 | 話題

 日本経済新聞の電子版の記事から『電力自由化 進む「北電離れ」 割高料金に不満電力自由化 進む「北電離れ」 割高料金に不満電力自由化 進む「北電離れ」 割高料金に不満』が気になった。

 詳しくは記事を読んでいただきたいが、北海道電力は電力自由化されて、北ガスとコープさっぽろの2社が順調に契約を伸ばしており、「ほくでん」の業績が悪化したという記事だ。大地震の影響によって泊原発が停止したままだが、運転再開の申請が大幅に遅れている。以前からほくでんの電気料金が他の地域よりも割高なのは有名な話で、少しでも安くなるならと新電力への乗り換えが進むのは当然の結果だと思う。

 この記事に関しては、個人的にコープさっぽろが提供するトドック電力が設立当初から注目している。と、言うのは、現在の北海道はひとつのコープに統合されているが、20年前は北海道に15くらいの地域生協(単協)が別々の団体として運営されていた。もし複数の単協が現在でも存在していたとしたら、トドック電力が誕生していたかはわからないと思うのだ。

 ちなみに私の家では北海道電力であり、トドック電力とは契約していない。理由は深夜電力が使えないからだ。昨年太陽光発電の工事をしたのだが、ほくでんによる深夜電力のドリーム8の方が圧倒的に電気代が安くなる。今月の検針は、昼間141kWh、夜間157kWhだった。太陽光発電は188kWhだった。電気代としては日中は90kWhまでの第1段階が2,527.2円。第2段階の51kWhが1,818.66円。夜間は157kWhで2,218.41円。計7,631円の請求で、ソーラーパネルからの売電は188kHh×37円で6,956円となる。差し引き675円の支払いで済む。11月~3月まではあまり発電されなくなるが、それでも深夜電力でかなりの電気代が安くなるのは大きい。

 トドック電力に深夜割引制度ができれば、すぐにでも契約するのだが、それは無理かな…。

 



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