今日も例によって日経電子版からの記事なのだが、テクノロジーの項目に、北海道で「気候変動予測」加味した水防災対策 という記事が会った。
詳しくは記事を読んでいただきたいが、これまではあまり北海道は台風が来なかったのだが、昨年は北海道に立て続けに台風が上陸したので、かなりの農業被害が出てしまった。そこで温暖化を前提とした北海道発の対策を始めたという記事だ。
北海道は台風がほとんど来ない。来ても本州が上陸した後なので被害は軽微だった。以前から温暖化は予想されていたが、昨年は台風がたくさん来たので、現在の想定されている治水対策では対応できなくなってきた。そこで根本的な工事を見直す必要が出てきたという話だ。
ちょっと難しい話だが、一応読んでみると良いかもしれない。