Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

新しい青ダヌキのお話 Re・ACT

2005-04-29 20:20:42 | 映像もの
以前書いた新スタッフになって第1回のときにも言ったんですけど、
こういう移り変わりがあったときっていうのは、
その初回だけでなく、経年的に見ていかなきゃいけないんですよね。
例えば、前半がひどい作画だったけど、
もうすぐまともになる作品があったりするし、
前半はつまらない感じだったけど、ラスト3回だけは
むしろ原作より面白いと思ったり、と
化けることもままあるわけで…

というわけで、今回で3回目となるのでちょっと追加で色々と箇条書きにて。
ちなみに内容はドラえもん史上でも屈指の教訓的意味での名作
「DEATH NOTE」「どくさいスイッチ」です。
以前のverのアニメ版は見たかもしれないですが、記憶にないので比較しません。

・演出はとりあえず神。のび太が夢でうなされる部分の
おぞましい感じとか、原作にはなかった後半の
お風呂での涙とか、元に戻る部分の演出とか、
原作の黒い部分を残しながらも、見事に追加でアレンジしてる印象。
ただ、やっぱり「20発殴る」→「グラウンド20週」というあたりには
時代とか規制の香りを感じますねえ。

・声の印象変化について
ドラ…一般的な演技に関してはそれほどもう問題なし。
ただ、黒い部分とか企む感じの演技はまだまだ弱い気がします。

のび太、しずか、スネ夫…もう全く問題ないと思うんですけどw。

ジャイアン…やっと明確に怒りの場面が出てましたが、
まだもう少しパワー不足かな。
怒りにもっと恐怖的なものが感じられるようになれば完璧かも。
後、来週の歌は楽しみw。

・音楽…今週の作品が作品だけに静かさを演出するために、
少なめにしてたという感じもしますが、ちょっと全般的に弱いかなあ。
これからに期待したいところ。

とりあえず、つくづくに思ったことは、
「ドラえもんって面白い」だったりします。
まあ、現状は原作でもかなり名作と呼ばれる部類をやってるんで
その辺り、オリジナル作品とかになってくると、
どうなるかは微妙ですけど…
しばらくは継続して…のつもりだったんですが、
このままかなり長く継続して、に変えるくらい気に入りつつありますw。

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