Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

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Kanon 第2話「雪の中の入祭唱(イントロイト)~introit~」

2006-10-14 10:40:05 | 映像もの
冗談抜きでこれは神アニメになる予感。

さて、各地で多分絶賛?されているであろう
Kanonの第2話でございます。
今回はストーリーを追う感じでレビュってみようかなと。


朝!といえば水瀬家では目覚ましが重要なファクターですが
見事に掴みはばっちり。
やる気のなさをさらに増した名雪声の目覚ましといい、
名雪のあの防犯べる並の音量と化す部屋の表現といい
それに発狂する祐一といい、本当ならこう描かれるべきところを
むしろ原作以上に描いていて素晴らしい。

さらに、まさか第2話からあのオレンジ色の液体が出てくるとはw。
原作でも物議をかもしたあれの玄妙なる味を
祐一の歪みを通して表現する様はお見事の一言。
ますます正体が謎となりましたw。

登校
淡々と描かれていますけど、ちゃんと後々に続く
重要な台詞も盛り込まれていましたね。

学校
お約束の同じクラスはまあいいとして、
北川は何であんなにヘタレにw。
まあ、ここである程度やっておけば、
CLANNADでの本番にも耐えられますしね(謎

で、学校では舞と佐祐理さんとの出会いも
若干無理矢理感はありながらも描かれておりました。
まあ、ここでの軽い遭遇があって、
後になって夜のフラグがたつという流れでしょうね。
もうちょっとそれは先になることでしょう。
ちなみに佐祐理さんのエピソードも描くのかな…

そして、名雪と分かれた後学校探検して迷った祐一を通して
これから重要になってくる場面と、そうでもない場面を
うまく織り込ませて見せているのは、原作経験者にはニヤリ
違う人にはあとから「ッアー」と言わせる流れを
自然と作っているなあという印象。

街中
もうね、あゆが可愛すぎるw。
2回目の遭遇での「お箸を持つほう」のネタといい、
感動の再会場面といい、完璧すぎるというかむしろ
原作のそれすら超えたといってもいいくらい。
明らかにあゆの部分の気合の入れ方が違うw。

で、ここではわれらがしおりんとの出会いも。
ただまあここではそれほどの印象があるわけでは無いですしね。
ただ、重要となるアレもちゃんと描かれてましたし、
最初の印象は物静かな子、という描き方も○。
声に関してはもう泣かない事にします。

そして、最後に大きなおでん種登場。
もうここでのおでん種の動きの可愛いことw。
あえてあそこの攻撃をコマ送りとスピーディーな動きの
対比で描くのは流石ですね。
それでいて最後の倒れ方とかは素晴らしい絵がかれ方ですし。
見事にこの謎の女の子は何?という引きで
終わらせる計算はお見事の一言。

総評;いい意味でキャラアレンジがかかっているというか
祐一がすごく前のときよりも親身が持てるというか、
なんか普通の人間っぽさを強く出しているのが僕としては
すごく好感をもてますね。
最初で発狂する辺りとか、迷う辺りとかの演技は
さすがとしかいいようがないw。

後、キャラの描き方というかフォルムが見事ですね。
原作はまあ絵とかがまだ発展途上だったり、
どうしても立ち絵メインだったんでわかりづらかったんですが、
名雪と祐一が歩くシーンと、あゆと並んで歩くシーン、
どう見てもそれぞれ同級生同士と兄妹です、
本当にありがとうございましたw。

まあ、でも確か名雪って身長167でしたよね?
縮尺をあわせればこれで当然なんですが、
そのあたりを改めて気づいたりして地味に感動してました。

なんにせよ、もういまや週末はこれを楽しみに生きてます。
意地でも最終話までしっかりと見て生きていくというか
見終わるまでは絶対に死ねない要素が一つ増えましたw。
ここで「指きり」しておきますw。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
orz ()
2006-10-14 20:40:15
メインヒロインのはずの香里について全く触れられてないのは気のせいですか?w
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これからこれからw (CR-IQ)
2006-10-14 20:47:35
あ~香織派でしたかw。



いや、まだ彼女を取り巻くお話は

先ですし、そのときには

たっぷり触れようと思ってたんでw。

お待ちくださいませw。
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Unknown (じゃい)
2006-10-15 01:27:42
栞派発見^^

僕も密かな栞派なわけですが…



アニメやってる時間調べる元気がありません orz



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やってる時間? (CR-IQ)
2006-10-15 20:41:34
あ~なんか夜だって事くらいしか(マテw

これ以上はまあノーコメントでw。



で、栞派はこれまた

小西派と佐藤派に分かれるので

それによっては戦いを挑む場合もw。

おいらは前者でございます。
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