重慶でラン&山登り

マラソンと山登りが趣味。
重慶の街を走って見つけた面白いことを記録します。

北京TNF100その2

2016-05-13 21:19:31 | TNF北京100
このレース最大の難関ですが、整備された道が続きます。

中国っぽい門をくぐり

石畳の道を走ります。
まだまだ元気なのでペース良く登っていきます。

かなり登ってきました。いい景色が広がります。

美しいトレイルが北京にもあるんですね。

間もなくCP2です。

そしてCP2に到着。ここまで2時間20分。相当早いペースできました。
エイドの距離が短いので、エイドで補給をして携帯する水分は少な目にして軽量化を図ります。

ここからは少し登った後、長い下りが待っています。

少しの登ると

このレースの最高点が見えてきます。

頂上にあるケルン的な何か。

頂上からは下っていきます。トレイルあり、階段ありで変化に富んでいます。

この前にいる赤と白のザックの選手と抜きつ抜かれつだったのですが、途中の階段からついていけず置いていかれました。
膝を柔らかく使い、階段を坂道を下るように駆け抜けていきます。自分はドスドスと膝に負担をかける感じで降りており、違いは歴然。あの下りをマスターしないと長距離はしんどいだろうなぁと考えながらも自分のペースを保つように注意します。

気持ちがいい稜線を進みますが、足を相当使ってしまいます。

そしてCP3に到着。3時間45分。自分的にはかなりのハイペースできています。
ここからまだ下りが残っています。

こんな階段を下り、

岩場に整備された道を進みます。

間もなく日没です。そして日も沈んだ後、

CP4に到着。ここまで38kmを5時間50分。ちょっと飛ばしすぎな感じもありますが、行けるところまで行こうと頑張ります。

夜なので写真はないのですがここから走る事2時間弱。

中間地点のCP5に到着。49kmを7時間45分。このままだと単純計算で16時間を切れるますが、体的にはかなり限界を感じていました。

そう胃の調子がおかしいのと足が完全に動かなくなり走るのが億劫になっていました。

そして、ここから辛い時間がまっているのでした。

つづく。

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