独り遊びに慣れた女が笑う

目的は自己整理。文字では解決しないと分かりつつ探したいものがある。見つからなくても、何も無いと分かるだけでもいい。

コーちゃん と お時さん

2018-02-20 22:59:12 | 映画・ドラマ(ほぼビアン系)Lの世界
昔書いた越路吹雪と岩谷時子さんのページ
今年に入ってよくチェックされているなぁと思ったら、
昼ドラの影響ですね。気づいたのは1月末。
私としたことが~情報遅っ 知ってからは見ています。
と言ってもリアルタイムは無理なのでネットで1日遅れながら。


評判良さげな幼少期物語は見損ねた。
戦中~戦後のキャストから見ているのですが、
主役が不評っぽいですね。確かに私もそう思う;
瀧本美織、もともと興味ないけれど、どうも受け付けません。
きっと生で見たら美人なんだろうけど、好みの顔ではない上、
喋り方とダンスなど、いまひとつ ふたつ みっつ
単に好みですから、好きな人ごめんね。とにかく苦手です

岩谷さん役の木南さんは、まぁまぁかな。(偉そう)
でも、それほど好きじゃないのよね。
時子さんに対する私の思い入れが強いからかな。
でも、雰囲気は出てるってことでいいのかな。

本物の元タカラジェンヌも出ていらっしゃいますね。
美しいから見ていても気持ちがいい。特に音月さん。
癖がない綺麗な人。役者としてはどうかわかりませんが、
男役の人の舞台メイクしていないときの雰囲気は、
私が「なれるもんならなりたい女」です。羨ましい永遠の憧れ。
もし生まれ変わったら (輪廻ってことではなく軽く)
ボーイッシュが似合う美しい女に産まれたい。天海さんとか。
無い物ねだりです、ハイ


昼ドラ物語に戻りまして、
今のところ可愛いと思えるキャストは一人だけ。
薄幸な八重ちゃん役。あの手の正統派な可愛い系にも弱い私

演技が好きなのは、時子母の原日出子さん。
岩谷家の場面は、母のおかげで落ち着いて見ていられます。


今後、こーちゃんは本物元ジェンヌの大地さん。
お時さんは、市毛良枝さんだそうで、ちょっとは落ち着くかしら。

ドラマの流れは、岩谷時子の本2冊を何度も読んでいる私にとっては
目新しさはなく。時々妙なエピソードが入り、謎。


私見たいものって、お時さんの熱い愛です。
それを感じたい感じたい、ただそれだけで見ている。
が、脚本がまだそういう流れではないのね。
越路吹雪物語であって岩谷時子物語ではないものね。

以前このブログで、越路物語は岩谷物語
的なことを書いた私ですが、イコールという意味ではないので、
どちらの観点で描くかで物語のテイストは違うね。
だた、お互いになくてはならない存在、ということだけは確か。

結末までの描き方がどうなるのか、あまり期待はしていませんが、
見守っていこうと思います。

岩谷時子という人は、
私には決定的に欠けている種類の愛 
(それが何かって言い出したら長くなるので割愛)
そんな愛をを持った人だと、本を読むたびそう感じる。
とにかく心が大きくて優しくて強い。
昼ドラでも、その雰囲気は伝わってくるので良しとします。

越路吹雪にはさほど興味がなくて、
相変わらず岩谷時子には執着してしまう。
私って何だろう~

さて、今からGYAOで昨日のぶんを見ることにしようっと
コメント
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