独り遊びに慣れた女が笑う

目的は自己整理。文字では解決しないと分かりつつ探したいものがある。見つからなくても、何も無いと分かるだけでもいい。

今晩屋

2011-12-24 20:30:02 | 中島みゆき姐さん
相変わらず 愛変わらず 今晩屋です。
私にとっては、中島みゆき夜会の中でもピカイチだから。

別に、何かの宗教にはまっているとか
あの世や浮世が好きってわけではないのよー(笑)
今を生きてるし、生きたいし、
仕事は眼の前に来る現実を人一倍こなしてる (はず)
ま、眼に見えない世界は好きですけどね。
そして、この世?!のことには思えない「今晩屋」の中に
私が居るのです。ひっそりそこに座っているのです。

なんだろうねー、映像と音のせいかなー。

久しぶりにDVDを通して見て
駆り立てられる自分はなんだろうと、相変わらず考えた。


「愚かな禿」 歌詞にひれ伏し、
中島みゆき(母?今晩屋?)に負ぶさる女童に誘われる。
            泣いちゃうもんね(笑) 

「ちゃらちゃら」でドキドキする。

「夜いらんかいね(一幕)」の夜売る女の手に手を絡ませたくなる。

「都の灯り」前の「らいしょ」の声。
中島みゆきの声の上がりに注目(注聴?!)すると
身体がおかしくなりそうで。「都の灯り」に身悶える。

「安らけき寿を捨て」で女の覚悟を見てドキドキする。

「有機体は過去を喰らう」
明るく飛び跳ねる女を見ながら重くなる。

「十文字」がお経に聞こえる。お釈迦様さまに会いに(危ない)
手のひらの上でコロコロ転がされる自分に会いに(危ない)

「ほうやれほ」「十二天」「紅蓮」「天鏡」あたりは、言わずもがな。

こうしてノックアウト。
まー、なんざんしょ。ファンの間ではあまり評価高くない?!
分りにくい? とか言われる今晩屋。
私はこうして虜。取り憑かれ・・・ているのかしら。
ドキドキするっても、動悸息切れ類ではないのよ(笑)

短く書くつもりが、やっぱり迷路。
お粗末様でした。
コメント
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