coya

すっかり育児ブログ
猫と犬もおるよ

チョメにまつわるエトセトラ

2007-10-28 11:45:59 | 紹介
いやいや、動物続きになってしまうんやけどね。

うちの実家の犬、チョビとマメってのがいるのよ。

野良出身雑種。


コイツらには悩みが…。

このままでは病気になってしまう…。

家族も試行錯誤を繰り返してるんやけど、いっこも解決せーへん…。



毛玉がすっげーの。



毛質に問題あり。

細くて縮れてるんよね。

だから、夏毛から冬毛・冬毛から夏毛に変わるときにとんでもない状態になる。

毎日ブラッシングすればいいだけやん。

もちろん、そう。

でもできない。


彼女らは野良出身。

どうも、野良時代にヒドイ目にあってるみたいで、

うちに来たときから足とおしりの辺りを触らせてくれない。


ひどく怖がり、泣き叫ぶ。


虐待してるんではないか?

と疑われてしまいそうなくらい泣き叫ぶ。


普通、この時期の犬の毛は「ポスッ...ポスッ...」っと取れるはず。

でも、彼女らの毛質では、そうはいかない。

かわいそうやけど、バスッとハサミで切らないといけない。

そんなこと、彼女らがさせてくれるわけがない。


強行突破や。


母と組み、抑える係り・切る係りに分かれ、作業開始。

おやつで犬を騙し、まずマメを捕まえる。


逃げようとするマメ。

とっくに逃げたチョビ。


恐怖に震えるマメ。

マメの残りのおやつを食べるチョビ。


抑える係りは必死でマメをなだめる。

マメはほんまに優しい。

こんなに嫌がることをしてる私らにもぺロッと舐めたりしてくれる。

ま、舐められるん好きちゃうけど。

でもおしりの方に近づくと「触らないで」と悲しそうな目を向けてくる。


ごめん、マメ。

でもこのままじゃ皮膚病になるよ。


と、マメに言うと、マメはほんまに優しい。

シッポをフリフリしてくれる。


何回か隙きを見つけては逃げようとしながらも、なんとか半分終了。

続きは次回。


さ、チョビの番。


「チョビー!おいでー!」

ってゆうて来るワケないわな。

遠くの方で「なんだい?そっちには行かないよ」とこちらを見てる。


この後、チョビは泣き叫んだ。




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2 コメント

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Unknown (Nヵ)
2007-10-28 15:22:27
生き物を飼うのって大変なんはわかってるけど、更に大変なのね...
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Unknown (coya)
2007-10-28 15:35:36
うん、大変。
私は放棄してしまったもんね。
感情を言葉で伝えられへんのが難題。

私にはムリやわ。

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