みなさん、イブはどのように過ごされたのでしょうか。
私はといえば、新婚なのにもかかわらず、
ダンナは友人宅へ遊びにいってしまい、
きねこと2人ぼっちのイブ。
晩御飯を作るのはめんどくさいので、
ドライブスルーマクド。
きねこの、
「おいしそうな匂いね、きねこも食べたい」
攻撃に耐え、
飲み込むようにバーガーを食らい、
きねこのまん前に寝転がり、
きねこかわいいなぁ、
かわいすぎるやろ、
なぁ、きねこ、
アンタどんだけかわいいの、
えぇ?きねこ。
とかなんとか言いながら写真を撮る。
きねこのクサイ足のニオイを嗅ぎながらつい寝てしまう。
気がつくと23時。
まん前にいたはずのきねこは、
なぜかずっとむこうのサイドテーブルの上。
遠い、
遠いよ、きねこ。
きねちゃーん。
と、抱きかかえようとするとすばやく逃げられた。
あら!きねこ!
いつのまにそんなに早く動けるようになったん!?
ねぇ、きねちゃん、めっちゃ早く走ったやん、
ねぇ、きねちゃんってば。
ことごとくムシされ、
風呂に入ることに。
さっきまで湯だったはずの湯が水になっていて、
追い炊きにかなりの時間を要することになった。
そのとき私は真っ裸。
寒いったらない。
ぬるいシャワーを浴び、
修行僧の気分を味わう。
風呂の扉の向こうできねこが叫んでいる。
「そこで何してるの?
楽しいの?
何か食べてるの?
おいしいの?
きねこもそこ入りたい」
しゃーないな、
と扉を開けると、
シャワーのしぶきがきねこにかかり、
「わっ!ぬるっ!!」
と走り去ってしまった。
やっと入れた風呂はまだぬるく、
この冬一番の寒波を恨んだ。
ぬるくないよ、
うん、全然ぬるない。
外よりマシや。
むしろあったかいわ。
そうそうあったかい。
あー、風呂はあったかいなぁ。
と言い聞かせていたら、
またいつのまにやら眠ってしまっていた。
目が覚めた頃にはもう茹でブタ。
ブヒーッ
ブヒーッ
となんとか服を着て、
布団に横たわった。
おーい、きねこー
寝るでー
きねこは寝るときはちゃんと布団にきてくれる。
メメ「ほれ、布団に入り」
きねこ「ここでいい」
私がいるときは布団に入らない。
きねこは眠りにつくのは早い。
そして必ずイビキをかく。
きねこのイビキを聞きながら、
私のイブは終わった。
私はといえば、新婚なのにもかかわらず、
ダンナは友人宅へ遊びにいってしまい、
きねこと2人ぼっちのイブ。
晩御飯を作るのはめんどくさいので、
ドライブスルーマクド。
きねこの、
「おいしそうな匂いね、きねこも食べたい」
攻撃に耐え、
飲み込むようにバーガーを食らい、
きねこのまん前に寝転がり、
きねこかわいいなぁ、
かわいすぎるやろ、
なぁ、きねこ、
アンタどんだけかわいいの、
えぇ?きねこ。
とかなんとか言いながら写真を撮る。
きねこのクサイ足のニオイを嗅ぎながらつい寝てしまう。
気がつくと23時。
まん前にいたはずのきねこは、
なぜかずっとむこうのサイドテーブルの上。
遠い、
遠いよ、きねこ。
きねちゃーん。
と、抱きかかえようとするとすばやく逃げられた。
あら!きねこ!
いつのまにそんなに早く動けるようになったん!?
ねぇ、きねちゃん、めっちゃ早く走ったやん、
ねぇ、きねちゃんってば。
ことごとくムシされ、
風呂に入ることに。
さっきまで湯だったはずの湯が水になっていて、
追い炊きにかなりの時間を要することになった。
そのとき私は真っ裸。
寒いったらない。
ぬるいシャワーを浴び、
修行僧の気分を味わう。
風呂の扉の向こうできねこが叫んでいる。
「そこで何してるの?
楽しいの?
何か食べてるの?
おいしいの?
きねこもそこ入りたい」
しゃーないな、
と扉を開けると、
シャワーのしぶきがきねこにかかり、
「わっ!ぬるっ!!」
と走り去ってしまった。
やっと入れた風呂はまだぬるく、
この冬一番の寒波を恨んだ。
ぬるくないよ、
うん、全然ぬるない。
外よりマシや。
むしろあったかいわ。
そうそうあったかい。
あー、風呂はあったかいなぁ。
と言い聞かせていたら、
またいつのまにやら眠ってしまっていた。
目が覚めた頃にはもう茹でブタ。
ブヒーッ
ブヒーッ
となんとか服を着て、
布団に横たわった。
おーい、きねこー
寝るでー
きねこは寝るときはちゃんと布団にきてくれる。
メメ「ほれ、布団に入り」
きねこ「ここでいい」
私がいるときは布団に入らない。
きねこは眠りにつくのは早い。
そして必ずイビキをかく。
きねこのイビキを聞きながら、
私のイブは終わった。