否応無しに忘れられない。

なにかと初めてづくしの＠実家

さて、昨日からの雪も止んだし
帰り支度で交通機関の情報収集などしていると

在来線の運行見合わせが昨日から解除されていない

福島駅までの飯坂電車も見合わせ。
バスも運休。

えー！！！

それでは、とひらめいたのはタクシー。
駅まで向かおうと電話をすると


「乗務員がこの雪で出社できないので出せません、」って。

えー！！！


た、確かに道路の除雪が進んでいないので車底が凍った雪の轍に引っかかって動けないんだろうなー。

駅まで4キロ。
最終手段は除雪されていない歩道をずっぷずっぷと歩くしかない

うちの周りも雪の塊に突っ込んで身動きが取れない車続出、そして渋滞。

この苦境をどう切り抜けるか？？？



兄が休みで良かった


兄がまず昨日の法要で食事したお店まで小一時間歩いて車を取りに戻り(昨日は飲酒したので車を置いて店の送迎車で送ってもらっていた)

その車も家まで入って来れないから大通りまでスーツケースを抱えて

無事、福島駅到着。
交差点で轍を横切る度に、サファリレースのような揺れ





途中の在来線(東北線)の線路は除雪が全くされてなく線路上に50センチ

そうなると、いつもは並ばないタクシー待ちの行列。皆考えることは同じだ。


お気の毒。
いくら並んでも、タクシーは来ないよ、、、。


在来線がストップしていたせいか、
新幹線にはゆとり

車内の暖かさと、雪かきの筋肉痛と寝不足で、
ぐっすり

こんなことを笑い話で話せる日がくるかしら

お釈迦様の命日。

ご住職によると本日2月15日はお釈迦様の命日

本堂には命日の今日しか掲げないという、お釈迦様が横たわった姿の掛け軸が飾られており、
ご住職が説明をしてくださるところによると


天からお釈迦様のお母様がお釈迦様に向かって薬袋を投げ落としたところ
木の枝に引っかかってしまい
薬がお釈迦様に届かず命を救うことができなかった
(投薬、という言葉はこの辺りからきているそう)

お釈迦様でも命あるものはいつかは息たえる
その命の重さはお釈迦様も人もみな同じ

というおはなし

故人の良いところをたくさん思い出してください。



と、お経についても
事前に説明をしてからあげてくださるので、
わかりやすい

本堂は365日朝6時から開けてくださっているのでいつでもどうぞ

と、
言われたら
うちのおばーさん(母)は、
足が痛くても行くんだろうな



大雪で交通は大きく乱れ
お釈迦様の命日で
いろいろ重なった
記憶にしっかりと刻まれるだろう四十九日。

でも、やっぱりまだ信じられないな

大雪。

夜中から降った雪で



今日は上の甥っ子ちゃんの四十九日で


お坊さんが来るのにこんな雪じゃ、、、というので

明け方六時におじーさんが

そして
二時間もたたないうちにずんずんつもり

かまくらでも作れそうな
滑り台もできそうなくらいの大雪で
昔だったらソリ滑りして大喜び、、だったんだけど


昨日から帰っていた二番目の甥っ子くんの活躍の時

こんな時に
うちのだんなさんは、
ゆうべから連絡してもつかまらず
また具合を悪くしているんじゃ、、
とハラハラ(お葬式の時も風邪をひいてお通夜、まさかのキャンセル)

何かあったのか、、と心配していると

朝5時からバスを一時間待っても来ず
タクシーも捕まらず
喪服姿がびちょびちょに濡れ

新幹線も動かないので
式に到底間に合わず。

なんと波乱の四十九日

こんな寒い日にお墓に入りたくない
ということかな。

捨てられないもの(母編)

母が若い時に
家に計りがない、と自分の母親(私のおばーちゃん)に言ったら

「秤」を持たされたそうで

でも

これは今使わないから、
捨てようか、、とっておこうか

と迷っていた

そんな秤は


かなりアンティーク

これは、私からすると
捨てずに飾っておいたら？
ってシロモノだわ

捨てられないもの。

実家でのダンボールから出てくるものは
タイムカプセル
幼稚園の絵も小学校の時の絵日記も
懐かしい

要る、いらないの仕分け作業は
作文見ては、この時はあーだったの、こうだったのと思い出して
さっぱりすすまない


スヌーピーが大好きでいろいろグッズも集めていた。


父作のオルゴールは蓋に手の押し型


こんなにかわいい手だったのね

オルゴールの中身は
夏休みの海水浴の思い出

波の音が聞こえてくるわ～。

お片づけの「こんまり」を思い出す
これは、ときめくか、そうではないか？


小学校の家庭科で作ったハンガーカバー
なかなかいいできじゃないの

でも、これは、捨て！！だ。

これはどうしよう

袋を開けて、
思わず歓声

わ～、懐かしい

捨てるタイミングをずっとなくしていたビーズ。

何か作品を作ってしまえばいいんだ
ということに気づき
コタツでわさわさ作り始めた。

メガネを外さないと見えないな。
こんなことも実家だからできることってことで。

かなりラブリーなネックレスは金具をつければ完成

でも、
まだまだビーズは消費されない。

目が、疲れた～

だいじにしなければ。

実家に来てます。
いろいろと片付けものを進めている母が
わたしの荷物も物入れから出していて私のお仕事を作って待っていました。

要るもの、いらないものの分別をちょっとだけやったら

30年前の自分が学生だった頃(寮生活)
両親が荷物(食べ物とかお金とか)と一緒に送ってくれた手紙を読み返して
あー、親はちょうど今の自分くらいの年齢だったんだ、
とか
随分心配かけてたなー、
とか当時、心細いそぶりは見せなかったはずなんだけど
手紙を読むと見破られていた感があったり
学生の頃もおそらく読んでほろっっとしたはずだから取っておいた手紙で、
忘れていたけど、ベッドで泣いてたかもな
捨てられないなー

読むとうるうるするわー

親の愛は山よりも高く海よりも深いってやつだね



自分の棺桶に入れてもらおうっと

誰に言っておけばいいのかな～

そんなことを考えている@実家

生き仏を大事にしなければ、
ということもね

続、お衣装。

新年会を明日に控えた本日
ギリギリの男は朝食前の朝六時に音源の準備(録音)し始めた。

なんでもっと早くやらないかね、、。

昨夜、一番簡単で着やすいかな、と出しておいたブルガリアの衣装も

今朝になって
細くて小さい子が着るんだよなー
とか
かさばって紙袋に入らないな、もっと軽いのない？


と、、今更(出す前に言えばいいのに)

一旦出したものをしまって別のものをだすのは面倒くさい。

朝の出かける7時前に
こう着るのよ！とお手本を見せて


(肩辺りの細かい刺繍がお気に入り)

紙袋をやめてスーツケースに入れて
持って行った。

朝から
何やってんだろ

さささ、今日もバイトだ。

出し物。

稼ぎ頭の会社の新年会(13日)の出し物が決まったらしく
私に借り物をしたいらしい。

私を借りてくれたら
みんなに混じってじゃんじゃか飲んで食べるのになー

用があるのは
私の衣装だそうで。

ブルガリアの衣装で
脱ぎ着が楽で
フリーサイズで
見栄えが良くて(黒っぽくなくて)

という注文
衣装で脱ぎ着が楽、っていうのは一番難しい。
だいたい面倒なものばかりで
重いし。


私からの注文は

汚さないでね、です。


ブーツ付きのギリシャの衣装はジャケットが黒いので

選考から外れた～。

さらさらと。

ピアノ譜をアコーディオンで弾くにあたって


前回頂いた譜面に左手をさらさらと書く師匠。(どこかの偽作曲家とはちがうのさ～)

今日は右手だけをよろよろと弾いてみると
この曲の雰囲気をグッとアップさせる弾き方を見せてくださり～
イメージが膨らむ～

今日の運勢。

朝の情報番組での星座ごとの運勢

別に信じるわけでもないけれど
自分の運勢の良し悪しで一喜一憂
何と無く気になるわたし。



ハプニングを楽しんで

が、今日の私の運勢。

ハプニングは避けたいな～。

今日は歩道より車道の方が雪が溶けているだろう、と思い
アコ宅は車で出かけようと、出先の雪溶け情報がきになっていたから、運勢がココロに引っかかる。

カーナビをいつも通り師匠宅近辺に合わせ、運転していると

どんどん到着時刻がずれて
最初の予定だと20分前には到着できる予測が
5分10分、、20分と遅れだし

あー、これではお稽古の時間がなくなる～
どこかで渋滞？
事故？
と気をもんでいたら
蒲田を過ぎた辺りからシュシュっと時間が巻き戻り
師匠宅近辺のパーキングに10分前に到着

そして
楽しむべきハプニングはこれなのかな？
今日のパーキングは空きスペースが多かったけど

パーキングの雪が溶けておらず
アコのカートが雪に埋もれて引っ張れなーい。

つづく。