窓辺。

聞こえてくるのは鳥のさえずりのみ。

外は三十度を超えていても、壁が厚いので部屋の中はとても涼しいブルガリア。

日本の夏。

新築マンションに阻まれて横浜方面の花火は見えなくなってしまったが


昨日は多摩川方面で打ち上げ花火。





次の花火が上がるまでの数秒の待ち時間が結構好き。



　　　　
　　　　ズームにするとぶれちゃうね。

送り火。

送り火をして、無事ご先祖様をお見送りをしていると

帰りも渋滞にあうのでそそくさと帰ってきた本日。

ごめんなさいね。





震災以後ニ回目のお盆。

時間が経つのは早いねぇ・・・・・。

東北じゃ、もう秋の虫が鳴いてるし、




次に帰るのは年末かしら、、、。






帰りのパーキングで無防備すぎるカブトムシ。

私が写真をとっていたせいで、それを見ていた男の子が捕まえて行った。






日本は四季があっていいね。冷たいお蕎麦もおいしい。



久しぶりの地元はいろいろ道が増えたりトンネルが出来たり
変わりすぎ。お墓参りの時間短縮には貢献してるけど。



変わらないのはお寿司屋さんのネタ。

美味いねぇ。

帰った気がする。これを食べると。

大人気。

激甘のブルガリアのスイーツですが

エクレアだけは、日本人(香港人？)にも人気だった。



地元イオンでもなかなか手が出せないスイカと




あとは、ミルクティー、エクレア、ハチミツたっぷりのヨーグルトで大満足な朝ごはん。

いい気になって。

実家でブルガリアのアコーディオンのミトコ先生の写真やらを見せると

あまりの優男(やさおとこ)ぶりに



習っている私が

いい気になって見える、、らしい。(母曰く)

いい気、というよりは、逃げ腰、もう結構ですから、、と内心思っていたんだけれど。



カッコいいけど、容赦ない先生。

真面目な性格がセミナー中ビシビシ伝わってきた。





レッスンを受けるこちらも真面目だから、
腕が痛くなるんだよ。


まったく、困ったもんだ。

8時間。

毎年恒例のお盆帰省。

最近新幹線でばかり帰っていたのに、

何を思ったか、車で帰るという


12日、午前0時半家を出発。

首都高で突然降る土砂降り，かと思うと止み、また降る・・というおかしな首都圏を抜けると


渋滞。



パーキングはどこも入口の時点で長い行列。


久しぶりにどつぼにはまった、8時間。


成田―ロシアシェレメチボ空港をつなぐ飛行時間も8時間くらいだったような気がする・・。


まぁ無事ついたので、めでたしめでたし。


一日あけて今日は墓参り。


朝早く、旦那衆はお墓のお掃除にでかけた。


ご先祖を大事にする県民、というのを以前テレビで見た。

お供えする花の消費は全国2位。

おそなえもの？

窓辺に、大きなトマト。

なんで？



と、思っていたら、次の日には、トマトの隣にパンが置かれた。



陽があたる場所なので不思議に思っていたら





出来のいいトマトは、来年のための種をとり


パンは古くなったものなので、乾燥させて

お隣の鶏に食べてもらうらしい。



そして、卵はお隣から分けてもらう。



いいなぁ、こんな暮らし。

お留守。

遠くに見えるは

コウノトリの巣。

枝を組み合わせて電柱のてっぺんに上手に巣作り。


日中の暑いさなかは、親鳥は子供を巣に残してお食事がてら涼んでいるらしい。


彼らの食べ物は小動物やカエル。


朝、田んぼや川べりに出かけ夕方巣に戻ってくる。



この時間はお留守。


　　　　　　

　　　　　　上を見上げると、鳥の鳴き声はピーピー聞こえてくるけど
　　　　　
　　　　　　確か、コウノトリは鳴かないはず。


　　　　　　巣の低層部に住み着く雀の鳴き声かしら？

　　　　　

かまどでお料理。

外のかまどで火を起こしていい感じになったら


　　　　　

お肉を焼いて

　　　
　　　頂きます。



チーズと、家庭菜園のトマトときゅうりのサラダ


ワインとラキアは自家製。


デザートはアイスクリーム。

　　　　　　　　　　　　　

夜に香る。

日中しぼんでいた花が夕方から開き始める。


あま～い香りの夜７時。


庭で裸足で過ごせる解放感。

　　　　


　　　　　　　



夜の８時を過ぎたころにようやく夕飯の支度。

外のかまど？に火を入れる。