Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

気がつく耳をもつ(お稽古メモ)

2016年01月13日 | お稽古アコ
お稽古を録音している私

新年一発目のお稽古では

「最善な聞き方」

のお話

「最後まで弾けてよかったぁ~~
は、論外ですよ」
とクールにおっしゃる師匠

くうぅー😂


弾いてる音を師匠がスマホで撮ってくださり
聞いては止め、を繰り返し
ここは、そこは,と
どう聞くのかを
教えていただいた♬

いつも弾いてる途中でたくさんのアドヴァイスもあるのに弾くことでイッパイイッパイでせっかくの大事なお話を覚えていられないのでとても良い方法でしたが
えええ!!!そんなにー!!!!!!!!!
って感じ😱

おなじフレーズが繰り返される曲に
こんなにも気付きがあるんだ、、と自分のボンヤリさを嘆く一日


まずはーーー全体的な印象は

   たわんでいる割にバランスが悪い
   揺れてるところが仇になってわざとらしい  


   耳のチェックが私(師匠)より悪いから(わたしが)
   これ、どうしたらいいか、と思っているうちに
   通過してしまう

   (師匠が)自分の教師になる時は
   しこたまキビシイから
   録音を聞きつつ
   ここダメ!
   ここダメ!!
   ここダメ!!!!!
   とチェックが入ってしまう(師匠でさえも!?)

   改善することの術を持てないままズルッっといってしまうと
   音楽的にはいいんだけど
   トータル感がない
   全体的に力強さを感じない
 
   この曲のエネルギーを
   ちゃんと消化出来ていない

   全部同じだから
   どこを聞いても同じじゃない?
   聞いててどこかわからないよね?
   (はい、確かに、、、)

   制御する能力が必要
   弾く能力じゃなくて
   自分を管理する能力が重要

   そう思っただけで(仕上がりは)随分違う

   装飾はどれがスジかな?と考える
   (わー、そんなことかんがえたことないーーー)

   
   指は出来ているんだよね
   指が出来ていないってみんな、
   勘違いするんだよね
   どうゆう計画でそれを弾くか
   常に命令しなくちゃいけない
   指のことは考えなくていい
   間違っても罪は軽い
   全然問題ない
   
   そこにOさん(ワタシ)がいれば

   大きく弾かなくていいところを
   大きく練習しなくていい
   みんな引っぱり過ぎ
   耳をよく傾けて弾く

by 師匠


こんなそんなを
片っ端から鉛筆で書き連ねるわけです

フレーズの終わりの小さく仕方が足りない→次のフレーズが新しくならない
とかね
記号やら線やらばっしばし
書くんです


まずは行方不明の消しゴムがないと
先に進まないのでの



買ってきたー


Chiquilin de Bachin
やります(๑•̀ㅂ•́)و✧



   


   
  









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