Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

月一アコ宅。

2015年03月24日 | お稽古アコ
曲のタイプ別に練習のやり方があるらしい
ということを初めて聞かされたような
(何回もお話ししてますよと師匠に言われそう、、、)

4ページあるこれからやろうとする曲は
全部4ページ通さず
左手も入れつつ順々に構築していくやり方がいいんだとか


師匠曰く

簡単に弾こうと思ったら弾けちゃう曲
でも他のパートも加えようとすると
その部分に行った時に
考えなきゃいけないことが多いので
先を焦ってはいけないタイプの曲
その代わり
最初から完成させる

完成させるそのためには
沢山(ページ数を)弾かないことです
二週間で二段とかにする



師匠のお話を聞いていると
水曜日のラジオ番組(ワロップ)を聞いているかのごとくボワ~んと口を開けて聞いているんじゃないかしら
と、隣でアコを抱えつつ「はっ!!!」っとするんですが~

この譜面を弾こうとするとアコーディオンは欲張りさんだから
フルートとピアノのパートを行ったり来たりして引き立たせる音探しの本日

アドリブっぽくピアノが入るところが
カッコいいんだよなー
まぁ
私の譜面は弾く音符に鉛筆の○印が付いていてちっともかっこよくはないんだけど


新しい曲に出会った時
どうするかなと考える
左がこのまま伴奏ではない
コードも入れつつ
後半はこうしようかな、とか

右手をくそまじめに全部弾いてみるのも手
弾きづらい音は外す
そこに指があれば弾ける
和音は左に任せる

後半は右手がカンタンだ~
と思うんじゃなくて
右がやれること以上に
左手がやらなくちゃ
後半は左技の多い曲


、、、、
ジワジワと考えていく
あそこでこーしたから
ここはこう、とか


by師匠

アイディアがぽこぽこふつふつゆらゆら
湧いてくるんだな~


アコーディオンは悩ましい

さて

わたしは何の曲を練習しようとしているのでしょうか

完成は来年か
コメント
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