お釈迦様の命日。

ご住職によると本日2月15日はお釈迦様の命日

本堂には命日の今日しか掲げないという、お釈迦様が横たわった姿の掛け軸が飾られており、
ご住職が説明をしてくださるところによると


天からお釈迦様のお母様がお釈迦様に向かって薬袋を投げ落としたところ
木の枝に引っかかってしまい
薬がお釈迦様に届かず命を救うことができなかった
(投薬、という言葉はこの辺りからきているそう)

お釈迦様でも命あるものはいつかは息たえる
その命の重さはお釈迦様も人もみな同じ

というおはなし

故人の良いところをたくさん思い出してください。



と、お経についても
事前に説明をしてからあげてくださるので、
わかりやすい

本堂は365日朝6時から開けてくださっているのでいつでもどうぞ

と、
言われたら
うちのおばーさん(母)は、
足が痛くても行くんだろうな



大雪で交通は大きく乱れ
お釈迦様の命日で
いろいろ重なった
記憶にしっかりと刻まれるだろう四十九日。

でも、やっぱりまだ信じられないな

大雪。

夜中から降った雪で



今日は上の甥っ子ちゃんの四十九日で


お坊さんが来るのにこんな雪じゃ、、、というので

明け方六時におじーさんが

そして
二時間もたたないうちにずんずんつもり

かまくらでも作れそうな
滑り台もできそうなくらいの大雪で
昔だったらソリ滑りして大喜び、、だったんだけど


昨日から帰っていた二番目の甥っ子くんの活躍の時

こんな時に
うちのだんなさんは、
ゆうべから連絡してもつかまらず
また具合を悪くしているんじゃ、、
とハラハラ(お葬式の時も風邪をひいてお通夜、まさかのキャンセル)

何かあったのか、、と心配していると

朝5時からバスを一時間待っても来ず
タクシーも捕まらず
喪服姿がびちょびちょに濡れ

新幹線も動かないので
式に到底間に合わず。

なんと波乱の四十九日

こんな寒い日にお墓に入りたくない
ということかな。