ある日のすごしかた。

　　　　　　　　（庭のさざんか）



横断歩道があって押しボタンつきの信号がありますが
だいたい押さずに渡れます。（それほど車が流れていない）
バスもほぼ時刻表どおり
遅れても１，２分でくるし。



それでもおじーさんの病院は遠かった。
車で行けば３０分かからないけど
電車とバスを乗り継いで片道１時間。

今回は町中の病院ではなかったので（吾妻山より）
病院帰りのバス停で待っているときの吾妻山からの風（吾妻おろし）が身体に応えた。


おじーさんは、ぽーっとしてよりじーさまらしくなり

まぁ、これはしょうがない。

おばーさんには負担になるけど、無理せずにやって。・・としかいえない。





おじーさんが入院してから一人飯だったおばーさん。（１ヵ月半？くらい）

近所にピザを出すお店が出来て、いきたそうだったので
お昼ごはんに出かけてみた。



（通り道には採られる当てのない柿の木が沢山。柿好きにはため息がでちゃうねぇ）


結局、お店は「Close」で食べ損ね、
ピザの変わりにすぐに食べられるものは？
と、
朝の連ドラで再三流れる「お好み焼き」を思い出し


りんご畑を抜けて


　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　


切らしている卵を買いに行った。というある日の過ごし方。

快晴。

　　　　　　　（地元、吾妻山からは噴煙がまっすぐ昇って・・左は吾妻小富士）



数日過ごした地元ではお天気続きで
里にも秋が来ていました。



実家玄関前のつつじも赤やら黄色やらきれいなグラデーション。



買い物途中の歩道も秋色。これは、なんだろう？？？




あ～、でも、


てくてくてくてく、
近所のコープ（スーパー）まで早足で１０分。
コンビニなんてもっと遠い。全然コンビニじゃないでしょー。
何をするにも、どこに行くにも車が無いというのは不便。
いえ、あるけど、、おじーさんの大きな車を運転する自信がない。
出かけても、狭い車庫に戻せない、てのが一番の理由。
（少し前までランクル乗ってたのにねぇ～）


その分歩くと葉っぱがきれいでツイツイ立ち止まってしまい

歩道からわき道へずれてしまうんだわ。



上を眺めながら、
この実は食べられないのかなーとか



そらもきれいだわー。


とか。


早足で歩いていても結局遅くなってしまう・・という
田舎の過ごし方。




ということで、

都会へ（？）戻ってきました。

空がきれいじゃないね。
今日は曇りだし。