Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

空に高さがあるように・・・

2008年08月09日 | お稽古アコ

昨日のアコレッスンの2曲目は

Shall We Dance?

一本調子で弾いてしまっている私に


  「いくつもの次元があるといいんだよね。
  空に高さがあるように・・・水の中と、空気の中、真空の中、、、、
  一つの曲でも、違う世界に行くといい。
  登場人物が、長靴のまま、スニーカーのままずっと歩いている!(とする)
  途中、ダンスシューズに履き替えてやらないといけない
  ダンスが終わって靴を脱いで家に帰る姿まで思い浮かべるといい。」

  「楽譜というのは、音の高さしかかいていないから、
  2割くらいしか書かれていない。
  だから、
  これを、このまま、まじめに弾くと
  アーティステックなソロの作品ではなくなる。
  楽譜は便宜上このように書いてあるだけで
  このまま、機械で打てばこのままでてきますね?
  それと人が弾いたものは全然違う・・・って感覚。」

  「特にアコーディオンは空気だから、たわむのが素敵。
  まがったり、長くなったり、ふわ~って入ってきたり
  うんうんうなったりするのが良い楽器。
  ことのほか、自由に弾いた方が良い



  「聞いている人が、自分も踊ったかしら???と
  錯覚できるように




師匠の曲に対する想いは
いつもダイナミックで、でも繊細で
引き込まれます





あとは、自分でどうやるかだね
コメント
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