わたしの母は晩婚だったが、それでも一姫二太郎をこの世に残した。
わたしが子年、次に寅年の弟、さらに三つ下の午年の弟がいる。
このオジサンとオバサン姉弟のなかに、最初に義妹になってくれたのが
午と一緒になってくれた昭和38年生まれの暁子で、
午が38位の時に結婚して年の差は10歳のひらきがある。
それから4年後に、彗星のように現れて
寅と一緒になってくれたのが昭和47年生まれの智子。
寅とは22歳の年の差で、確か寅が42か43の時だ。
病弱の母は、婚期を逸した子供たちを心配しながらも、すでにこの世を去っていたが
幸い父は二人の嫁と、午と暁子の間に生まれた生後7ヶ月の初孫の顔だけは見て逝っている。
ある日、唐突に寅がわたしに「おい、ZURAって分かるか」と笑いながら云った。
「ZURA?、、、、、ズラ??? なんねそれ?!」
「とも、お前が説明してやれ」
「はい!お姉さん、ズラは、(かつら)のことでございましゅよ」
「カツラ?あの鬘のこと」「は~ぁい」と悠々と答える智子に
「な、この世代の使う言葉はおかしいな」と、弟が云い、わたしたちは大笑いした。
我が家で知る、はやりの若者コトバは、この義妹から輸入される。
その智子から暮れに
「2日、3日のTNC朝8時から「のだめカンタービレ」一挙に再放送。
お姉さん、ゼッタイ見るべし」と携帯にメールが届いた。
のだめってなに?
野溜め? クソ溜めのこと、、、、?
どうせまた、わけわからんドタバタを観ろというのだろう、、、。
わたしが子年、次に寅年の弟、さらに三つ下の午年の弟がいる。
このオジサンとオバサン姉弟のなかに、最初に義妹になってくれたのが
午と一緒になってくれた昭和38年生まれの暁子で、
午が38位の時に結婚して年の差は10歳のひらきがある。
それから4年後に、彗星のように現れて
寅と一緒になってくれたのが昭和47年生まれの智子。
寅とは22歳の年の差で、確か寅が42か43の時だ。
病弱の母は、婚期を逸した子供たちを心配しながらも、すでにこの世を去っていたが
幸い父は二人の嫁と、午と暁子の間に生まれた生後7ヶ月の初孫の顔だけは見て逝っている。
ある日、唐突に寅がわたしに「おい、ZURAって分かるか」と笑いながら云った。
「ZURA?、、、、、ズラ??? なんねそれ?!」
「とも、お前が説明してやれ」
「はい!お姉さん、ズラは、(かつら)のことでございましゅよ」
「カツラ?あの鬘のこと」「は~ぁい」と悠々と答える智子に
「な、この世代の使う言葉はおかしいな」と、弟が云い、わたしたちは大笑いした。
我が家で知る、はやりの若者コトバは、この義妹から輸入される。
その智子から暮れに
「2日、3日のTNC朝8時から「のだめカンタービレ」一挙に再放送。
お姉さん、ゼッタイ見るべし」と携帯にメールが届いた。
のだめってなに?
野溜め? クソ溜めのこと、、、、?
どうせまた、わけわからんドタバタを観ろというのだろう、、、。
なぜか大川市が出てきます
かなり流行ったドラマ
ドラマはやはりフジテレビと思います
そうなんです。
大川弁が出てくるのです。
だから、急に親近感がでてきて。
まだ、続きがありますから、
それも読んでくださいね!