ケッ！誰がその手に乗るか！

たちあがれ日本は２７日昼、菅首相から連立政権参加も視野に入れた
協力を打診された問題への対応を協議した。
共同代表の与謝野馨元官房長官が連立に前向きとされるが、
平沼氏は「たちあがれ日本は、民主党に（国会で）過半数を取らせないために
結党した政党だ」と述べ、連立に否定的な考えを明らかにした。
（2010年12月27日13時16分 読売新聞）


同党は衆参議員それぞれ３人ずつの計６人の小政党で、菅政権が連立を組んでも
衆院で再可決に必要な３分の２の議席や参院の過半数に届かない。
ただ、平沼、与謝野両氏らベテラン議員をとりこむことで
「多少気は変わる」（仙谷由人官房長官）として、
政権運営の立て直しにつながることを期待している。



「それにつけても数の欲しさよ」！

12月25日の産経には、菅は平沼氏を副総理格で、
与謝野氏を社会保障の与野党協議座長での起用を念頭
に置いていたようだ。

社民党にも声をかけた民主党のいい加減さはお粗末。
与謝野は組みたくてうずうずしてるだろうが
そうは問屋が降ろしません。
たち日は、ボチボチの夢の連立に欠かせない政党なのです。