ボチボチかめさん

良い日本を夢見てきましたが 現実は遠のくばかり
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「俺は今年5月で68。♪」 最終章

2010-01-25 13:39:30 | 時事
今日もニュース・ワイドショーの続きです。(笑)

報道2001

4億の資金について、形式的ミス、記載ミスと言っていた。
16日の民主党大会で、虚偽記載については小沢氏自身が
「このような形式的ミスについては、修正、あるいは訂正で許されてきた」と
発言する動画を流しました。
平井解説委員が、「この点について記者が質問したが小沢氏は答えなかった」と言いました。

同じフジ系の「ジャーナる!」
で、この部分を映像で流します。(記者の質問はブログの方から転載です。)

会見での日本テレビの女性記者の質問

政治資金規正法に基づく収支報告書の虚偽記載の件で、
一点だけご確認をさせて頂きたいのですけど、これまで幹事長は、
これは単純な記載ミスであるというふうにご説明されてきました。
で、今日の会見をうかがっておりますと、一切関わっていないと、 というふうに仰って
おられるのですけれども、
一切関わっておられないのだとすれば、
なぜ単純ミスだというような評価がこれまでできたのでしょうか

と、いうことについて一点おうかがいいたしたいと思います。」


映像では、この鋭い女性記者の質問に小沢は答えが詰まり、
ワケのわからない説明をしのごのと話して、はぐらかし、
一気に喋ると、タオルで汗を拭う一幕がありました。


さて、ご覧になられた方が多いと思いますが、実におもしろい指摘があるのです。

サンデープロジェクト

郷原信郎氏(元東京地検)
「重要な意味がある。検察の聴取が終わるやいなや直ぐ会見。
聴取の内容によっては、会見を躊躇したはず。
それが弁護士とも打ち合わせをしないで会見したのは、
小沢氏が、プレッシャーとか、ダメージとか受けてない聴取だから。
これでボールが検察側にいく。少なくとも昨日の段階では」


「そうか、、小沢氏はシマッタ!」と思わなかったのかと、しきりに頷く田原。


そこへ宗像さんが追い討ちのように、さらなる解説をします。
宗像氏(元東京地検特捜部)
「昨日の聴取は、追及のような調べではなくて、小沢氏がどんな主張をするか
言い分だけを聞いた。検察は手の内、隠し玉を見せてない。
小沢氏は言いっぱなしでとうとうと4時間しゃべったのだろう。
これを基に他の三人の説明と整合性があるかを詰めて、矛盾点を突く」
ポイントは二つ。
4億の原資はなにか?
個人資産か、企業献金等の裏金か?


23日の聴取は「被告発人」として受けた小沢幹事長。

【被告発人】とはなんでしょう?
これ、市民団体が東京地検に告発状を提出していたのですね。

宗像氏が説明しました。
「貴方は、単なる参考人ではなく、容疑がかかっていますよ」ということだそうです。



昨夜も布団の中で歌った。

「俺は今年5月で68。

顔のシワはふえて ゆくばかり 地検に追われ.
今晩やっと ゆとりが出来た~ア。

金丸に奨められて、あんとき総理になれたチャンスがあった。
でも、総理なんていつでもなれるとタカをくくってた。

代議士の頂点が取れていない。 俺の湯飲み茶碗は 欠けている
湯飲みに写る自分の顔を じっと見ている

「俺は今年5月で68。
顔のシワはふえて ゆくばかり
今になって、総理になりたくなった。
衆院選も俺が勝たせた。参院選も俺が勝たせる。
だから功労賞として 俺は総理になってもいいはずじゃないのか。


人生が二度あれば
この人生が二度あれば...

思いがけず、追求はなく、自分の主張を聞くだけだった検察側に
「案外、チョロいな、、」と思ったか弁護士とも相談せず 得意満面で記者会見。

『ありがとあっす』だって!。

くっ、くっ、くっ、調書をとられ署名した小沢。
あんたの地獄はここから始まるのよ。


人生が二度あれば
この人生が二度あれば...


しかし、人生は二度はない。









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