ボチボチかめさん

良い日本を夢見てきましたが 現実は遠のくばかり
のろまですが小さな脳で考えます
日本のこと 日本人のこと

西太后・嫁選びの視点とは、、、、。

2010-02-10 15:55:27 | 映画・TV・音楽
今年の年賀状に「イ・サン」という韓国ドラマを奨めていた方が何人もいました。
中には小さな文字で、これまでの内容を詳しく手書きでくれていた人も。

既に物語りは進んでいるので、再放送の機会を待つことにしました。
現代劇の韓流ドラマは見ませんが、時代劇はおもしろい。

さて、今年テレビドラマはなにを見るか?

韓流時代劇、BSフジの「善徳王女」というのを見ています。
ここに、ミシルという才たけた悪女が出てきますが、ぼんくら清女より、魅力があります(笑)


NHKハイビジョンの「蒼穹の昴」
明治20年頃の紫禁城の話しです。
西太后の役を田中裕子が演じています。彼女の台詞だけが中国語の吹き替えで
慣れない内は違和感がありましたが、内容がおもしろいので毎回見ています。

で、その一回目の話に、西太后が皇帝の嫁選びについて語るとことがあります。
ちよっと引用すると

西太后:喜子(西太后の姪)の顔立ちは、確かに美人とは言い難い。
宦 官:しかし西太后様、容姿は二の次です。世間でもいうでしょう。
“妻は人徳。側女は容色”だと。

西太后:そうとも大切なのは見かけではない。落ち着き、誠実さ、宮中を取り仕切れるかだ。
宦 官:おっしゃるとおりです。政の勉強に励む皇帝陛下が色におぼれては。

西太后:女ギツネがそばにいると予も安心できぬ。
宦 官:しかし小賢しい女だと皇帝陛下を操りかねません

西太后:うーん。やはり喜子がいい。皇帝もきっと分ってくれる。
宦 官:うまく運びますとも。

わたしはなにを言いたいか。(笑)
皇室の両陛下と皇太子に、西太后的視点があればなぁ、、と思うのですね。
大きな瞳は皇太子にとって魅力的だったのでしょうね。後の祭りなのですが。

あとは、「相棒」を見ています。シーズン8は内容がどうも迫力に欠けるような。
それと「宿命」 味のある役者が多数出ています。おもしろいです。

HNK大河ドラマ「龍馬伝」

個人的には、期待はずれ度、第一位です。

マンガ「お~い!竜馬」で丁寧に描かれていた
龍馬の少年時代の土佐藩の上士と郷士の話が
もっと詳しく描かれるか、と思って期待したのですが。
岩崎弥太郎からみた視点ですから、岩崎家の話が いささか邪魔なんですね。

大体において、大河はオープニングと音楽とで決まると言ってもいい。
馬が駆ける映像で始まる物語は、音楽も内容も良いと言ってよいかな。
すべては個人的感想です。失礼しました。(笑)




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2 コメント

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代弁 (いまわの西太后)
2010-02-15 16:35:31
初めまして。私も雅子妃殿下には?と思っているひとりです。
ここのブログは、かなり前から読んでいました。
前に、コメントが付かないと お嘆きのときがありました。
あのとき、よほど付けようかと思ったのです。
ですが、慣れない者には かなり勇気がいりました。

ボチボチかめさんの引用がおかしくて、初めてコメントを入れます。


西太后:喜子(西太后の姪)の顔立ちは、確かに美人とは言い難い。
日本国民:雅子も美人とは言い難い。

西太后:落ち着き、誠実さ、宮中を取り仕切れるかだ。
日本国民:雅子妃殿下が皇后におなりになって皇室を取り仕切れるか?

宦 官:しかし小賢しい女だと皇帝陛下を操りかねません
日本国民:すでに小賢しく、皇太子殿下を操っています。

これがおっしゃりたかった!?
失礼いたしました。
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初コメありがとうございます。 (ボチボチかめ)
2010-02-15 22:59:21
いまわの西太后様、

はりばる紫禁城から、ようこそお出でくださいました(笑)

>慣れない者には かなり勇気がいりました。
わたくしもでした。ドキドキしました。
返事貰えないかも?無視されるかも?
怒らしてしまうかも?余計な心配をしました。(笑)

ここのブログは、どなたでも大歓迎です。
エントリーに関係ないことでも、気の向くまま
ご自由におつけてください。
ボチボチは喜びます。

それにしても、、、代弁 感激!
おっしゃるとおり、そのとおりでございました

どうぞ、また気が向かれました折は
コメント入れて下さい。宜しくお願いいたします。
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