光琳眼鏡店 ボンベルタ店ブログ

千葉県成田市のボンベルタ成田の5階にあるメガネ店です。じっくりとお話を聞き要望にあったメガネをきちっとお作り致します。

それはまさに「 スマホ老眼!! 」

2015-11-21 17:13:22 | MOTO

最近こんな話をよく聞きます。近くの物が見えにくかったり、文字がぼやけたりする「老眼」のような症状を感じる20代や30代の若い人が増えているんです。その原因の一つとみられるのが、急速に普及しているスマートフォンだそうです。それを「スマホ老眼」と言うそうです。

 20代や30代の若者に、スマートフォンを使っていて目の悩み。

 「目がかすんだり、文字がぼやけてしまう。」
 「焦点が合わないなという時も、たまにある」
 「目薬をささないと見ていられなかったりする」

 「文字が見えづらい」といった症状を感じる若者が多くいるそうです。

 こうした症状について、眼科のあまきクリニック・味木幸院長は「(スマホを)連続的長時間使いすぎることによって“スマホ老眼”に陥っている。目の調節力の使いすぎですね。足でも歩き疲れると、歩きたくないとか、歩けない状態になるのと同じで、ピント合わせができなくなる状態ですね」と話す。あまきクリニックには、症状を訴える患者が月に50人は訪れるという。

 スマートフォンの画面を見続けるなど目を酷使すると、ピントを合わせる筋肉が凝っていく。そうすると、老眼のように一時的にピントの調節ができなくなる症状、これがいわゆる「スマホ老眼」だ。老眼が始まるとされる40代ではない、30代以下の若者の間で増えてきている。

 スマートフォンでのインターネットの利用時間は年々増加していて、去年の休日の利用時間は全世代平均で約100分。年代別でみると、休日の利用時間は20代で148.9分、10代で193.5分に及ぶそうです。

 眼鏡光学出版の調査によると、老眼の症状を訴える若者は2010年の調査では0.3%だったが、2014年には5.1%に増加している。


 「スマホ老眼」にならないためにはどうしたらいいのか。味木院長は「連続使用を避ける。断続にして休憩を入れる。少し離しがちにしていただいて、雑誌を読むとか読書の距離にしていただくほうがいいと思います」と話している。

またメガネの力で補うこともできます。

眼の調節機能をサポート (HOYAレンズさんからの抜粋)

遠くから近くまで「見る」運動をサポート。いつでも快適な視界が得られます。

レンズの下方向に、「近く」をサポートする度数のゾーンを設けることで、遠くから手元まで視線が移動しても自然な見え方を実現しています。

遠くを見る場合のイメージ

遠くを見る場合、レンズの上部分を使います。

近くを見る場合のイメージ

近くを見る場合、レンズの下部分を使います。

眼球断面図

「近くを見る」ことは、調節を必要とする眼の運動です。調節とは、遠くから近くの物へピント合わせを行うこと。
そのとき、毛様体筋という調節筋肉が働きます。リマークは、この調節筋肉をサポートするレンズです。

 

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