コメント
ディオゲネス・クラブ
(
くろにゃんこ
)
2006-04-02 22:21:49
このクラブは、キム・ニューマンのドラキュラ3部作では、女王直属の諜報部的なクラブとして描かれています。
もちろん、マイクロフトも登場しますよ。
どこのクラブに入っているかで、その紳士の人間性がわかるというのも面白いですね。
ワタクシの通いつめている図書館では、やっと「エムズワース卿」が入荷されて、ヤッターと喜んでいたのですが、そうですか、もう「ウースター家の掟」が発売されているのですか。。。
取り残されているなぁ。
紳士の紳士と執事の執事
(
Hikari
)
2006-04-02 23:44:44
はじめまして。
最近ジーヴスを読んで面白さにはまり、こちらのサイトを見つけてから日参しています。
今日の
>執事が執事のお世話をするのか。(それって、くつろげるのか!?)
には笑いました!
サービスを受ける側も大変ですがクラブの執事の方も緊張度が高そうです。同業者はチェックが厳しいですからね。
たとえてみるならシェフが他所のレストランで食事をするようなものでしょうか???
世界一周旅行は私はジーヴスが勝ち取るかバーティーが降伏するのだと思っていたので、今回の交換条件的決着は少々意外でした。たまには全面降伏でないバーティーも良かったです。
cow creamer
(
Y2S
)
2006-04-03 15:16:29
大変ご無沙汰でございます。
countsheep99さまの感想、お待ちしておりました☆
「cow creamer」って、こんなに種類があったんですね~。コレクターが欲しがるのも、納得です。DVDで、クリーマーそのものは見ていたのですが、牛からミルクを注ぐのね~って、ギャグにしか思えなくて。(^_^;
>もしジュニア・ガニュメデス・クラブにも「クラブの執事」がいたとしたら
いました、いました。(すみません、またDVDの話で)クラブ・メンバーはかなりベテラン執事の方々ようで、みなタキシードを着て葉巻をくゆらせてましたよ。もちろんJeevesも。給仕しているのは、若いServantでした。ここで経験を積むんでしょうか?こ、こわそう・・・
温泉旅行に行ってましたので、
(
countsheep99
)
2006-04-09 21:58:35
お返事が遅くなりました。
コメントを頂いた皆さま、ありがとうございます。
家に帰ってから、皆さまからのコメントをふむふむと読みつつ、「こうして一気に読むのも楽しいなぁ」と嬉しくなったりして。ふふ。
ではでは、順にお返事いたします。
>くろにゃんこさま。
浅学にしてキム・ニューマンなる作家を知りませんでした。(さすが! 小説に詳しいくろにゃんこさま)
ちょちょっとググってドラキュラ三部作の書評を読んでみたのですが…熱狂的なファンが多い、面白そうな本ですね。
>どこのクラブに入っているかで、その紳士の人間性がわかるというのも面白いですね。
バーディが入っているドローンズ・クラブ(Drones Club)は、ウッドハウスが設立したArts Clubというのが元になっているのですね。Wikiで知りました。
そのWikiで、Droneそのものの意味を、
“A drone is a male bee or ant that does no work,…(後略)”
と説明しておりました>
女王バチ(アガサ叔母さん?)中心の世界で肩身の狭い雄バチか、もしくはなまけ者のアリだなんて。
まあ、なんて役立たずな(笑)。
まったくもって、バーティにふさわしいクラブだと思います。
>Hikariさま。
はじめまして!
>最近ジーヴスを読んで面白さにはまり、こちらのサイトを見つけてから日参しています。
す、すみません。更新が遅いのに。(冷汗)
でも気に入って頂けて、嬉しいです。(感涙)
>サービスを受ける側も大変ですがクラブの執事の方も緊張度が高そうです。同業者はチェックが厳しいですからね。
「今日のロンドンは、グラスの中まで霧がかかるほど濃いようだね(磨きが甘いんだよ)」とか皮肉言われたりして(笑)。
「執事専用のクラブ」についての記述ではありませんが、ブログ内で引用した『英国紳士』(ダグラス・サザランド著/秀文インターナショナル)によると、
「クラブ従業員が会員に対して抱く愛情は、少なくとも表面的には同じ温かさで返されることはない」
なんだそうです。
つまり、会員の紳士がたはクラブ従業員に対して、少々つめたい、無関心に近い反応するみたいだ。
クラブに30年勤めている初老の従業員が新しい会員にコーヒーを渡したところ、その新会員から「ありがとう」言われ、初めての経験に泣いてオロオロする―なんてエピソードも紹介されています。
けっこうジーヴスも、クールに決めてそうな気がします。無表情に。(あ、いつもどうりか)
>Y2Sさま。
お久しぶりでございます!
てことは、DVDにはジュニア・ガニュメデス・クラブのシーンがあるってことですね!?
うっぎゃあ、観たい!!
仕事を離れた執事たちの素顔。敬語以外で仲間と談笑するジーヴス! そして葉巻!
ああ、耳から五メートルほど蒸気が噴出しました。
ジーヴスのDVDの話、大歓迎です!
すてきです
(
ねこせん
)
2006-06-02 22:41:48
こんばんわ、はじめまして。
以前からROMして、ワクワクテカテカと拝見させて頂いておりましたが、
この度、すばらしい考察に感銘をうけ、トラックバックさせて頂いた次第でございます。
突然で申し訳ございません。
…と、ジーヴスの口まねをしたらかみそうになりました、あわわ。
中身はご主人様と同じくらいの密度ですが。
本当にはまったばっかりの新参者ですので、こちらのブログで勉強させて頂きます、はい。
いやいや、こちらこそ。
(
countsheep99
)
2006-06-05 22:39:29
はじめまして、ねこせんさん。こんばんわ!
執事愛好歴は長いですが、ジーヴス愛好歴は昨年、翻訳本が出た頃からですので、わたしも新参みたいなものです。
反対に間違った内容を書いていたら、どうぞご指摘下さいと言いたいくらいでして。いやはや。
ですから、あの、どうぞ、そんなにカタクならずに、覗いていってください。
コメントもお気楽に。気の向いたときに。
「わたしのブログにジーヴス本の感想・レビューUPしました。来てね」お知らせもオッケーです。喜んで伺います。はい。
「考察」だなんて、いやぁ、そんな、困ったな。
あの、その、召使が好きなだけなんです。はい。
勉強になりました
(
タウム
)
2006-06-10 07:55:51
「ウシ型クリーマー」
一体何なんだと本を読みながら考えていたのですが、こんなにすごいとは思いませんでした。そりゃ、トム叔父さんが夢中になるはずだわ。
大変参考になりました。ありがとうございました。
勝手ながら、リンクを晴らしていただきました。
Unknown
(
TKAT
)
2006-10-18 22:11:55
はじめまして。
ちょうど牛型クリーマーってなんだろう?イギリスのクラブって?と思っており、大変勉強になりました。新たな知識が増え読む楽しみが倍増です♪
しかしサーヴァンツ・クラブって何だか楽しそう。でも私も世界一周クルーズと引き換えなら情報を洩らすかも・・・。
事後報告で申し訳ないですが、こちらの記事をリンクさせていただきました。よろしくです。
画像のリンクが…
(
countsheep99
)
2006-10-19 09:53:46
TKATさん、はじめまして。
牛型クリーマーの画像のリンクが切れていましたねー。
直しておきました。すみません。
Googleで“cow creamer”とイメージ検索してみると、けっこう笑えますよ。
コレクションを前にニッコリ笑っている外国人の方もいらっしゃたりして、牛型クリーマーへの非常な愛情を感じます(笑)。
リンク、大歓迎です。どうぞどうぞ。
「読む楽しみが増える楽しさ」
その気持ち、よーく分かります。
たまりませんよね。
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もちろん、マイクロフトも登場しますよ。
どこのクラブに入っているかで、その紳士の人間性がわかるというのも面白いですね。
ワタクシの通いつめている図書館では、やっと「エムズワース卿」が入荷されて、ヤッターと喜んでいたのですが、そうですか、もう「ウースター家の掟」が発売されているのですか。。。
取り残されているなぁ。
最近ジーヴスを読んで面白さにはまり、こちらのサイトを見つけてから日参しています。
今日の
>執事が執事のお世話をするのか。(それって、くつろげるのか!?)
には笑いました!
サービスを受ける側も大変ですがクラブの執事の方も緊張度が高そうです。同業者はチェックが厳しいですからね。
たとえてみるならシェフが他所のレストランで食事をするようなものでしょうか???
世界一周旅行は私はジーヴスが勝ち取るかバーティーが降伏するのだと思っていたので、今回の交換条件的決着は少々意外でした。たまには全面降伏でないバーティーも良かったです。
countsheep99さまの感想、お待ちしておりました☆
「cow creamer」って、こんなに種類があったんですね~。コレクターが欲しがるのも、納得です。DVDで、クリーマーそのものは見ていたのですが、牛からミルクを注ぐのね~って、ギャグにしか思えなくて。(^_^;
>もしジュニア・ガニュメデス・クラブにも「クラブの執事」がいたとしたら
いました、いました。(すみません、またDVDの話で)クラブ・メンバーはかなりベテラン執事の方々ようで、みなタキシードを着て葉巻をくゆらせてましたよ。もちろんJeevesも。給仕しているのは、若いServantでした。ここで経験を積むんでしょうか?こ、こわそう・・・
コメントを頂いた皆さま、ありがとうございます。
家に帰ってから、皆さまからのコメントをふむふむと読みつつ、「こうして一気に読むのも楽しいなぁ」と嬉しくなったりして。ふふ。
ではでは、順にお返事いたします。
>くろにゃんこさま。
浅学にしてキム・ニューマンなる作家を知りませんでした。(さすが! 小説に詳しいくろにゃんこさま)
ちょちょっとググってドラキュラ三部作の書評を読んでみたのですが…熱狂的なファンが多い、面白そうな本ですね。
>どこのクラブに入っているかで、その紳士の人間性がわかるというのも面白いですね。
バーディが入っているドローンズ・クラブ(Drones Club)は、ウッドハウスが設立したArts Clubというのが元になっているのですね。Wikiで知りました。
そのWikiで、Droneそのものの意味を、
“A drone is a male bee or ant that does no work,…(後略)”
と説明しておりました>
女王バチ(アガサ叔母さん?)中心の世界で肩身の狭い雄バチか、もしくはなまけ者のアリだなんて。
まあ、なんて役立たずな(笑)。
まったくもって、バーティにふさわしいクラブだと思います。
>Hikariさま。
はじめまして!
>最近ジーヴスを読んで面白さにはまり、こちらのサイトを見つけてから日参しています。
す、すみません。更新が遅いのに。(冷汗)
でも気に入って頂けて、嬉しいです。(感涙)
>サービスを受ける側も大変ですがクラブの執事の方も緊張度が高そうです。同業者はチェックが厳しいですからね。
「今日のロンドンは、グラスの中まで霧がかかるほど濃いようだね(磨きが甘いんだよ)」とか皮肉言われたりして(笑)。
「執事専用のクラブ」についての記述ではありませんが、ブログ内で引用した『英国紳士』(ダグラス・サザランド著/秀文インターナショナル)によると、
「クラブ従業員が会員に対して抱く愛情は、少なくとも表面的には同じ温かさで返されることはない」
なんだそうです。
つまり、会員の紳士がたはクラブ従業員に対して、少々つめたい、無関心に近い反応するみたいだ。
クラブに30年勤めている初老の従業員が新しい会員にコーヒーを渡したところ、その新会員から「ありがとう」言われ、初めての経験に泣いてオロオロする―なんてエピソードも紹介されています。
けっこうジーヴスも、クールに決めてそうな気がします。無表情に。(あ、いつもどうりか)
>Y2Sさま。
お久しぶりでございます!
てことは、DVDにはジュニア・ガニュメデス・クラブのシーンがあるってことですね!?
うっぎゃあ、観たい!!
仕事を離れた執事たちの素顔。敬語以外で仲間と談笑するジーヴス! そして葉巻!
ああ、耳から五メートルほど蒸気が噴出しました。
ジーヴスのDVDの話、大歓迎です!
以前からROMして、ワクワクテカテカと拝見させて頂いておりましたが、
この度、すばらしい考察に感銘をうけ、トラックバックさせて頂いた次第でございます。
突然で申し訳ございません。
…と、ジーヴスの口まねをしたらかみそうになりました、あわわ。
中身はご主人様と同じくらいの密度ですが。
本当にはまったばっかりの新参者ですので、こちらのブログで勉強させて頂きます、はい。
執事愛好歴は長いですが、ジーヴス愛好歴は昨年、翻訳本が出た頃からですので、わたしも新参みたいなものです。
反対に間違った内容を書いていたら、どうぞご指摘下さいと言いたいくらいでして。いやはや。
ですから、あの、どうぞ、そんなにカタクならずに、覗いていってください。
コメントもお気楽に。気の向いたときに。
「わたしのブログにジーヴス本の感想・レビューUPしました。来てね」お知らせもオッケーです。喜んで伺います。はい。
「考察」だなんて、いやぁ、そんな、困ったな。
あの、その、召使が好きなだけなんです。はい。
一体何なんだと本を読みながら考えていたのですが、こんなにすごいとは思いませんでした。そりゃ、トム叔父さんが夢中になるはずだわ。
大変参考になりました。ありがとうございました。
勝手ながら、リンクを晴らしていただきました。
ちょうど牛型クリーマーってなんだろう?イギリスのクラブって?と思っており、大変勉強になりました。新たな知識が増え読む楽しみが倍増です♪
しかしサーヴァンツ・クラブって何だか楽しそう。でも私も世界一周クルーズと引き換えなら情報を洩らすかも・・・。
事後報告で申し訳ないですが、こちらの記事をリンクさせていただきました。よろしくです。
牛型クリーマーの画像のリンクが切れていましたねー。
直しておきました。すみません。
Googleで“cow creamer”とイメージ検索してみると、けっこう笑えますよ。
コレクションを前にニッコリ笑っている外国人の方もいらっしゃたりして、牛型クリーマーへの非常な愛情を感じます(笑)。
リンク、大歓迎です。どうぞどうぞ。
「読む楽しみが増える楽しさ」
その気持ち、よーく分かります。
たまりませんよね。