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ミステリマガジンの五月号が。 (小手鞠萌)
2007-03-24 21:35:35
 もしかしてご存知かも知れませんが、『執事とメイドは見た!』という特集をしています。
 ウッドハウスがらみでは、短編『ジーヴスとギトギト男』、エッセイ『執事よさらば』(共に森村たまき訳)。
 執事ネタでは執事喫茶の取材が2ページ、エッセイで新井潤美『執事は何を見たか』、漫画で坂田靖子『シノワズリ』。
 メイドでは、短編で竹本健治『雨の公園で出会った少女』(キララ、探偵すの番外編)、真瀬もと『ボビーの災難』(お楽しみはこれからだ!の後日譚)、エッセイで辻眞先『メイド・イン・ジャパン』、漫画で腹肉ツヤ子『女中は見た!!』。
 使用人全般では、エッセイで杉江松恋『執事&メイド・ミステリはこれを読め!』、資料篇『見てわかる家事使用人組織図』。
 
 
 
お久しぶりです♪ (TKAT)
2007-03-30 22:22:09
ジーヴスが辞表?!バーティがのせいだ~!なんて私も思いました。結果的にはジーヴスの思うまま・・・って感じですが(笑)。

しかし召使いたちの就職戦線も厳しいもんなんですね~。ほかの本でも元主人の「推薦状」が必要なのは知ってましたが、今回countsheep99さんの記事を見てそんなに奥深かったのかと感心しました。

>引く手あまたで推薦状いらずのジーヴスと、
推薦状すら書かせてもらえない、無能きわだつ哀れなバーティ・・・

めっちゃ笑える(笑)。ほんと「馬鹿ばかぁ~」だわ~。
P.S TBさせていただきました。よろしくです♪
 
 
 
お返事遅れまして~ (countsheep99)
2007-05-01 00:33:01
>小手鞠萌さま
ほんっっとううに(リキんでます)貴重な情報をありがとうございます!
もしかしてご存知…ではなかったですよ。
いろいろ紆余曲折ございまして、やっと手に入れましたミステリマガジン五月号。

で、収録されていたウッドハウスのエッセイにからめて、ブログUPしました。

→「1903年の執事―ウッドハウスのエッセイから」
http://blog.goo.ne.jp/countsheep99/e/258904184894889d955ac2e533530c4d

>TKATさま

おひさしぶりです♪

召使いたちの再就職事情を調べ続けるほど、
じつは紹介状って、いいかげんな内容だったんではないかと思うんですよね。

主人側からすれば、辞めた使用人が他家へ再就職する…となれば、まず心配するのは「家庭の裏事情がバラさらやしないか?」でしょう。

良い人物評価を書いてやるから、その代わりに…と、暗黙の取引があっても不思議ではないなぁ、と思うのです。

ま、ジーヴスには取引など必要ないんですけどね。
なんだかバーティがちょっとカワイソウに思えてきた(笑)

P.S. トラバ嬉しいですっ。
 
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