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初めまして (くろにゃんこ)
2005-07-24 00:55:18
私も最近ジーヴスを知った、いえ、ウッドハウスを知った不勉強な人間です。

イギリスの文学には欠かせない存在の執事ですが、どの本でも微妙に言い回しや、その役割が違うんですよね。

こちらの記事は勉強になります。

ところで、TBを送らせていただいたページにリンクを貼りたいんですが、いいでしょうか?

よろしくお願いします。
 
 
 
ありがとうございます! (countsheep99)
2005-08-05 23:17:39
不勉強だなんて、そんな。

くろにゃんこさんのブログでご推薦の「シシリー…」だって知らなかったですよ、わたくし。



「ジーヴス」を踏まえて読むと面白いとか。

これから読みます。

従僕が登場すると聞いてこりゃたまらん。



もっと執事や従者、メイドがメインに活躍する小説(イギリス系)を知りたい、読みたい。



ディケンズの曾孫、

モニカ・ディケンズが書いたという

メイドの小説(半自伝的らしい)は、

いったいどこにあるのやら…。
 
 
 
ありがとうございます (くろにゃんこ)
2005-08-06 00:03:34
早速、リンクさせてもらいました!

文春版「ジーヴズの事件簿」を読んで気づいたんですが、国書版のあとがきに載っているgentleman's personal gentlemanは、「ジーブズの事件簿」の中に収録されている「バーティ君の変心」のなかでジーヴズが自分のことを<紳士に仕える紳士>という風に言っている、これだと思うんです。

この短編は、ジーヴズ自身が一人称で語っているという一作で、バーティのことをどう思っているのかが伺えるというものです。



>ディケンズの曾孫、モニカ・ディケンズが書いたというメイドの小説(半自伝的らしい)は、いったいどこにあるのやら…。

う~む。これは私も知らなかった。

まだまだ、埋もれた本がいろいろありそうですね。

私もイギリス文学は好きなので、これからもよろしくお願いします。
 
 
 
ジーヴスの一人称 (countsheep99)
2005-08-07 09:02:49
>くろにゃんこさま



いやいや、こちらこそよろしくお願いします。



>この短編は、ジーヴズ自身が一人称で語っているという一作で、バーティのことをどう思っているのかが伺えるというものです。



そんな貴重な短編が載っていたとは。

やはり好きになった作家の本は、立ち読みで終わらせちゃイケナイですねぇ(笑)



さっそく「買って」ゆっくり読みます。
 
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