コメント
100キロかぁ
(
くろにゃんこ
)
2006-01-11 16:22:54
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
最近『エムズワース卿の受難録』の記事を覗きながら、いいなぁ~読みたいなぁと思っている私です。
「豚、よォほほほほーいー!」
というタイトルだけで笑えました。
南瓜はベポカボチャですか?
ところで、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』の小説中で、こんな文章を見つけました。
「ことの善悪はべつにして。これまでも召使が主人より有能なケースはあった。」
ついつい、バーティーとジーヴスを思い出して笑ってしまいました。
すごおくシリアスな話だったのに。
ええ、100キロなんです
(
countsheep99
)
2006-01-11 17:30:10
>くろにゃんこさん
こちらこそ、今年もよろしくおねがいします!
『エムズワース卿の受難録』読んで欲しいなぁ。くろにゃんこさんのブログの書評、楽しみですから。
エムズワース卿はさすがに伯爵だけあって、召使いとの距離のとり方がジーヴス&バーティの関係とも若干ちがっていて面白かったです。
(どちらも執事がいないとやってゆけない、という点は同じなんですけどね)
あ、南瓜に「ペポ」を付けては訳されてませんでした(笑)。でもきっとペポカボチャのはず。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』は…普段馴染みの無いSF小説に挑戦してみようと手にとって、途中で断念したままの作品です。中学生の頃だったかなぁ。
そんな素敵な文章が記されていたとは。「ことの善悪は別にして」が効いてますね。
再度チャレンジで読んでみます。
「召使いについての語録」(略してメシゴロ?)なるものも作りたいので、こういう情報は大変嬉しいです。
読みましたぁ、書きましたぁ
(
くろにゃんこ
)
2006-04-26 22:49:33
あっはっは。
おかしい、ウッドハウスを読んだはずなのに、バークリーの感想になってる~。
とはいえ、ブランディングズシリーズは、いいですねぇ。
世事に左右されない伯爵のキャラクターが私の好みです。
「ブランディングズ城を襲う無法の嵐」は、私もダントツトップですね!
おもちゃの鉄砲ひとつで、あんなになってしまうなんて。
面白すぎ。
ぜひ長編も読みたですね。
バークリーの感想も…
(
countsheep99
)
2006-05-04 09:50:08
さることながら、くろにゃんこさんの娘さんが通う農業学校の話も面白い。
スイカの苗に名前をつけて世話をする娘さんと、豚ちゃんとカボチャをこよなく愛するエムズワース卿の姿が、どうしても重なってしまう(笑)。
もしこの先、娘さんが飼育した牛や豚が食欲不振に陥ったら、ぜひ呼び声を研究してほしい。よほほほーいー。
電気羊
(
Hernani
)
2006-05-08 16:04:02
こんにちは。
ディックの電気羊ですが、くろにゃんこさまが引用なさっているような文章があったとは! 目からウロコです。
フィリップ・K・ディックは私がこよなく愛する、偉大で“イカレタ”SF作家の一人です。
countsheep99さまは途中で断念されたとのことですが、ぜひ一度お読みになって下さい。哀愁が漂っていますよ。
ちなみに、amazonの電気羊のページに、本名でレビューを書いています。
もし宜しければ、こちらもご贔屓に。
拝読させていただきました。
(
countsheep99
)
2006-05-11 18:14:52
>Hernaniさま。
こちら↓のamazonレビューですよね!
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? ハヤカワ文庫」
(
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4150102295/reviews/ref=cm_rev_more_2/503-6136630-7378311)
こんな…こんな面白そうな小説だったのか。
うわぁ、さっそく読むぞ!
電気羊は中学生のときに、タイトルに惹かれて手に取ったんですよねぇ。古本屋で。「カッコイイなー、でもずいぶん長いタイトルだなー」とか思いながら。
むかし(若さゆえに?)理解できなくて断念した作品を、
長い年を経て、
いまふただび期待いっぱいの気持ちで迎えるのって、嬉しい。
Hernaniさんのレビューのおかげです。ありがとうございます!
今度もまた古本屋で買おうと思います。
追伸:
Hernaniさんは、レビューのお仕事もされているんですね。すごい…!
レビュー
(
Hernani
)
2006-05-12 13:48:13
countsheep99さん、こんにちは。
amazonのレビューは、以前ちょこちょこ書かせていただいていました。
でも、よくしてくださった方が退社されてからは、やっていません。
普段は先方からどの本を取り上げるかの相談(依頼)を受けた後、送られてきた本を読むという手順を踏むのですが、
ディックについては、好きな作家なので、ぜひ書かせて下さいとこちらから持ち込みました。都合、三冊分書かせていただいた記憶があります。
amazonでのレビューは仕事として書いていたので、適当なことは書けません。
その反動で(って言い訳?)、自分のサイトのレビューは誤字・脱字がいっぱい。
だから、あまり仕事関係の人にはサイトの存在を知らせていないんですよね。
これを見て、仕事が減ると困るので…(笑)。
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最近『エムズワース卿の受難録』の記事を覗きながら、いいなぁ~読みたいなぁと思っている私です。
「豚、よォほほほほーいー!」
というタイトルだけで笑えました。
南瓜はベポカボチャですか?
ところで、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』の小説中で、こんな文章を見つけました。
「ことの善悪はべつにして。これまでも召使が主人より有能なケースはあった。」
ついつい、バーティーとジーヴスを思い出して笑ってしまいました。
すごおくシリアスな話だったのに。
こちらこそ、今年もよろしくおねがいします!
『エムズワース卿の受難録』読んで欲しいなぁ。くろにゃんこさんのブログの書評、楽しみですから。
エムズワース卿はさすがに伯爵だけあって、召使いとの距離のとり方がジーヴス&バーティの関係とも若干ちがっていて面白かったです。
(どちらも執事がいないとやってゆけない、という点は同じなんですけどね)
あ、南瓜に「ペポ」を付けては訳されてませんでした(笑)。でもきっとペポカボチャのはず。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』は…普段馴染みの無いSF小説に挑戦してみようと手にとって、途中で断念したままの作品です。中学生の頃だったかなぁ。
そんな素敵な文章が記されていたとは。「ことの善悪は別にして」が効いてますね。
再度チャレンジで読んでみます。
「召使いについての語録」(略してメシゴロ?)なるものも作りたいので、こういう情報は大変嬉しいです。
おかしい、ウッドハウスを読んだはずなのに、バークリーの感想になってる~。
とはいえ、ブランディングズシリーズは、いいですねぇ。
世事に左右されない伯爵のキャラクターが私の好みです。
「ブランディングズ城を襲う無法の嵐」は、私もダントツトップですね!
おもちゃの鉄砲ひとつで、あんなになってしまうなんて。
面白すぎ。
ぜひ長編も読みたですね。
スイカの苗に名前をつけて世話をする娘さんと、豚ちゃんとカボチャをこよなく愛するエムズワース卿の姿が、どうしても重なってしまう(笑)。
もしこの先、娘さんが飼育した牛や豚が食欲不振に陥ったら、ぜひ呼び声を研究してほしい。よほほほーいー。
ディックの電気羊ですが、くろにゃんこさまが引用なさっているような文章があったとは! 目からウロコです。
フィリップ・K・ディックは私がこよなく愛する、偉大で“イカレタ”SF作家の一人です。
countsheep99さまは途中で断念されたとのことですが、ぜひ一度お読みになって下さい。哀愁が漂っていますよ。
ちなみに、amazonの電気羊のページに、本名でレビューを書いています。
もし宜しければ、こちらもご贔屓に。
こちら↓のamazonレビューですよね!
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? ハヤカワ文庫」
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4150102295/reviews/ref=cm_rev_more_2/503-6136630-7378311)
こんな…こんな面白そうな小説だったのか。
うわぁ、さっそく読むぞ!
電気羊は中学生のときに、タイトルに惹かれて手に取ったんですよねぇ。古本屋で。「カッコイイなー、でもずいぶん長いタイトルだなー」とか思いながら。
むかし(若さゆえに?)理解できなくて断念した作品を、
長い年を経て、
いまふただび期待いっぱいの気持ちで迎えるのって、嬉しい。
Hernaniさんのレビューのおかげです。ありがとうございます!
今度もまた古本屋で買おうと思います。
追伸:
Hernaniさんは、レビューのお仕事もされているんですね。すごい…!
amazonのレビューは、以前ちょこちょこ書かせていただいていました。
でも、よくしてくださった方が退社されてからは、やっていません。
普段は先方からどの本を取り上げるかの相談(依頼)を受けた後、送られてきた本を読むという手順を踏むのですが、
ディックについては、好きな作家なので、ぜひ書かせて下さいとこちらから持ち込みました。都合、三冊分書かせていただいた記憶があります。
amazonでのレビューは仕事として書いていたので、適当なことは書けません。
その反動で(って言い訳?)、自分のサイトのレビューは誤字・脱字がいっぱい。
だから、あまり仕事関係の人にはサイトの存在を知らせていないんですよね。
これを見て、仕事が減ると困るので…(笑)。