コメント
 
 
 
お疲れ様でございました。 (山橘)
2008-05-19 23:36:30
トータルするとご満足のいただける結果で終わられたようで、言いだしっぺはこれ以上胃を痛めずに済んで、安心いたしました。

朝食の細かい時間も二度三度行かれましたら、向うが勝手に覚えてくれることと存じます。でも確かに細かく聞かれると面倒くさい!

面倒くさいときはされたら嫌なことだけ伝えられたらいいと思います。卵は生っぽいのが駄目とか、7時には起きるから9時までに朝食を持ってきてくれたらいいとか。そんなもんでいいと思いますね。

ちなみにうちの母が仕事で馴染みのホテルを使ったときは、
母「バスもう出ないの?」
支配人「ほな、出しますわ」
でホテル所有のバスが一台出ました。ちょっとホテル私物化しすぎちゃうん?と突っついときましたが、割とホテルって融通が利きますんで、気楽に使われたらいいと思います。はい。
 
 
 
大満足の体験でしたよ! (countsheep99)
2008-05-22 09:18:49
>山橘さん

いやいやいや! 安心どころか、山橘さんのおかげですよ! こんな貴重な体験…きっかけを与えてくださって、心から感謝です!

>割とホテルって融通が利きますんで、気楽に使われたらいいと思います。はい。

今回はちょっと気負い過ぎちゃいました(笑) ブランド名に負けたというか、「なんたって帝国ホテルだ! こっちもちゃんとしなきゃ!」なんて。へへ。

山橘さんの仰るとおりですね。今度はもっと気楽に泊まろうっと。

ブログで書き漏らした体験をひとつ。

午前3:00に眼がぽかりと覚めた。
煙草を吸いたくなった(禁煙中だったのだが、緊張しているのか無性に吸いたくなった)ので、ベル・キャプテン・デスクに電話しました。

煙草の自動販売機は何階にありますか、と訊くと、銘柄を尋ねられ「お届けに参ります。少々お待ちください」

おうっ、届けてくれるのかいと感心している間もなく、ドアのチャイムがピンポ~ン。

「お待たせしました。こちらでよろしいでしょうか?(ニコニコ)」
ぜぇんぜん待ってないよーと思いながら、ふと若いボーイさんのお顔を見ると、わずかに鼻から息をスゥースゥー逃している。額にはうっすら汗が…。

走って来たんだ! この人、走って来たんだ!
しかも、それを隠そうとしてる!

もう何だか、愛おしくって胸がキュウとなって、「ちょっと待ってて下さい」部屋に戻ってバッグの中をさぐり、ドアに引き返した。

「あの、これお礼に。いまこんなもんしか無くて…」
アーモンドチョコレート1粒を渡すと、
「あっは!」身体をのけぞらせてボーイさん「ありがとうございます!」

チョコ1粒でこんなに嬉しい対応してくれるなんて。
こっちが気持ちよくなっちゃいました。

追伸
山橘さんの「ちなみに」話は、いつも面白いっスね~。
 
 
 
よかったですねえ。 (山橘)
2008-05-23 00:55:19
走ってくるなんてワンコみたいですねえ。チョコ一個、されどチョコ一個。働きに報いてもらってすごーく嬉しかったんだと思いますよ。

面白いと言っていただけたのでもう一個。うちの母はホテルからは「先生」と呼ばれているのですが、美人で物腰は上品(中身は天然…)なのでサービスのお兄さんたちからも人気です。対するわたしは小僧のように小汚い。野猿です。

私「すみません、××の荷物はこちらにありませんでしたか?」
サービス「××先生のお荷物はこちらです。…失礼ですが、先生とはどういうご関係で?」
私「母ですが」
サービス「え!」

正直、いつでも無表情のサービスがあそこまで驚くとは思いませんでした。硬直した白手袋から荷物をひったくって逃亡しましたが、彼はいつも「先生」の周りをちょろちょろしていた私を何だと思っていたのかが激しく気になります。



ところでこんな本を見つけましたので、ご報告です。

http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABA63575532

『明治日本の女たち』アリス・ベーコン著

召使いの生活という章があります。惚れ惚れする車夫の話から、日本人の召使いの使い方まで、実体験に基づいて、愛情をもって書いてありました。

見かけられたらこの章だけでもどうぞ。
 
 
 
野猿!(笑) (countsheep99)
2008-05-24 15:20:22
>山橘さん

ホテルの人から「先生」と呼ばれる美しき母君と、カバン持ちの野猿。
私の中で、謎の山橘家像がふくらみつつあります…。

いまは「あっ、××先生のおぼっちゃま」と呼ばれているのでしょうか(笑)

ご紹介いただいた『明治日本の女たち』、近くの図書館で検索したらあったので、さっそく予約しました!

車夫の話、面白そうですね。はやく読みたい。
「無法松の一生」みたいなのかな…。
 
 
 
何回もすみません (山橘)
2008-06-08 17:14:59
わたし、本当にこの雑誌出版社の回し者ではないのですが、クーリエ・ジャポンの44号(5月発売なので、もう数日で新号が店頭に並ぶと思います)に、

>新「プラザ・ホテル」が提供する執事たちの”究極のサービス”

と題した記事が載っております。

>執事たるもの、ベルボーイやハウスキーパーと異なり、チップをもらってはいけない

のだそうです。特筆すべきことはいまこの時が、彼らが「(ホテル付きの)執事道」を、みんなで考え、構築していく過程であるということと、フロリダに執事養成企業の「モダン・バトラーズ国際協会」というものがあるということでしょう。執事付きの邸宅が世界一多いのはマンハッタン界隈というのも、納得。

あとニューズウィークにも宿泊客の快適な入浴をサポートするバス・バトラーとか、そんなに仕事細分化していいのか執事!といいたくなるようなホテル付き執事の仕事がちらっと載ってました。

昔、うちの親父殿に「ホテルで大変な仕事は?」と(おそらく小学校の宿題か何かだったのだと思います。我が家はあまり父親の職について話す家ではありませんでした)尋ねたら、

父「そやなあ…たまに首吊りをバスルームで見つけることかなあ」

とコメントしにくい答えをくれたことがあります。
バス・バトラーにはがんばっていただきたいものです。
 
 
 
何回でもうれしい、歓迎です! (countsheep99)
2008-06-19 12:52:57
>山橘さん

うちのパソコンがメンテナンスに出てしまって(戻ってた)お返事遅れてました。

またまた嬉しい情報をありがとうございます!
さっそくクーリエ・ジャポン44号を読みます!(もう遅いかな~?)

ニューズウィークの「バス・バトラー」の話は面白いですね~。
帝国ホテルで、私は生まれて初めてちゃんとした西洋バスに入りました。もともと風呂好きですが、西洋バスがあんなにゆったり出来る、すばらしいものとは思いませんでした。

じつは泊まる当日、雑貨店でバスソルト(レモンハーブの香り)を買って持って行ったのですよ。
自宅ではいつもバブとかバスクリンなどの庶民的(?)な入浴剤を使っているので「今回はちょっとオシャレに」なんて思ったんですな。

西洋バスの良さを知り、一度入ったら皮がふやけるまで浸かる私としては、お風呂タイムを充実させてくれるバス・バトラーは、居てくれたら嬉しいサービスですね。確かに「執事」と言うには、細分化しすぎの感がありますが(笑)

その日のお客さまの気分や体調に合わせて、入浴剤を調合したり、気持ちのいい音楽を選曲したり。
ああ、何だか自分がしてみたい、バス・バトラー。

でも、首吊りをみつけちゃうからなぁ。

親父殿、「たまに」って…(笑)
 
 
 
もしや、その『モダン・バトラーズ国際協会』というのは・・・ (伊織)
2008-07-29 03:44:32
『International Institute of Modern Butlers』ではないでしょうか?
http://www.modernbutlers.com/

企業向け、ホテル向け、民間向けと様々な執事を養成するようですが・・・確か4週間コースのような・・・
民間コースではヨットの操縦も覚えるそうですよ♪

バスルームで見つける首吊り・・・
さすがにその対処法までは教えてくれないでしょう。
 
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