選挙戦が始まった。
支離滅裂な事は想定内。
政策論争なんてきれいごとは、直ぐに引っ込んだ。
野党というのは政権を取るために何だっていうしやる。
自民党もそうだった。
あちこちであの手この手で動員・票読みが熾烈になってきている。
民主主義の限界は、政治への無関心層が常に一定割合いることだ。
世界的に見て公正な部類に入る選挙で選ばれた人達。
彼等が如何に癒着の力学で財界や官僚と
合法ラインをちょくちょくはみ出しながら
よろしく税金を転がしやっていても
それはこの国の縮図。
何かが動くときは、無関心層が目覚めた時に他ならない。
ここかしこにある、一握りの声の大きな連中が牛耳っている小世界。
そこから変えるのが難しいなら、
もっと上から変える以外に道があるだろうか。
いつ儚く消え失せるかわからない小世界だからこそ
いとおしいのかもしれないが
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