な~んにもない

もう、わけわからんわ。

人間の進歩?と調和?

2020-08-06 07:54:19 | 日記


あれから75年。

いつも戦争末期は一方的な暴力的殺戮が行われる。その象徴、原子力爆弾。

いつも歴史は勝者の正当化から始まる。その象徴、グローバリゼーションという名の米国的価値化政策。




8時15分。キノコ型暗雲ゴーストとともに眩いばかりの光を放ち、パンドラの箱は開けられた。

戦後の支配図を描き始めていた人達は、毒キノコのその威力に魅了された。

来るべき冷戦を知っていたのか、もう一種類の爆弾の最終確認が即座に行われていた。




多くの日本人の生命とそのあらゆる財産を奪っていった憎き核爆弾。

その抑止力と廃絶。未だこの矛盾に終止符は打てていない。

敗戦国のレッテルは容易には剥がれないが、時の経過とともに風化しつつはある。





時代は抑止力を原子力だけに求めるのではなくなっている。

新型コロナウィルスは、SARSの時にも言われてたことではあるが、生物化学兵器開発上の事故とも言われている。

戦争は人間の数を増えすぎないようにするための、神が仕組んだ調整弁か。

自然にやさしくする意識が高まるにつれて、人間社会は野生・自然・天然とは乖離していくし、小さな生態系は人間抜きにしないともう成り立たない。

人間は本当に進歩できるんだろうか。調和とは空気を読み合うなれ合いの事なのだろうか。

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