な~んにもない

もう、わけわからんわ。

盛夏に冬を思う

2020-08-03 12:18:53 | 日記

全国の梅雨明けとともに、七月は終わった。

台風はまだ四号が発生したばかりだという。

カレンダーと季節感はどうあれ、今年も慰霊の灯が近づきつつある。




そして今年がどんな夏であれ、親父はもう死んだのだから、早い遅いはあるにせよ次は私。

そんな思いが、悔いがあろうともなかろうとも、一斉と共に私を追い越しただ過ぎていく。

どんなくだらない時間を過ごすことになろうが、祈り、受け入れ、歩き続けられる限り進んでいくより他ない。




今年のお盆も、ご多分に漏れずコロナを理由にいつもとは違ってくるようだ。

帰省に規制をかけようという動きがあるらしい。

その一方でようやく、現在のコロナ対応が異常であることを伝えるメディアが出始めた。




あらゆる業界から手のひら返しが始まる日も近づいているという事だろうか。

今回の騒動で、昭和戦時下の日本の空気はもっと偏りや締め付けがきつかったのだろうな、と度々思わされた。

とにもかくにも、早く感染症第二分類の呪縛から解き放たれたい。

私としては喜ばしい事ではあるけれど、この冬の入り口は要注意だ。


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