横濱・櫻木町コティベーカリーぶろぐ

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食虫植物「ハエトリソウ」の成長☆

2008年08月09日 19時29分02秒 | 好きなもの
     趣味で育てているハエトリソウが大きくなりました(*^v^*) 
            
娘がまだ小学生の頃、夏休みの自由研究用に買った1鉢の「ハエトリソウ」でしたが、いつの間にか私が趣味で栽培する様になりました。今年の4月5日に植え替えをしようと、古い株を引き抜いてみると昨年出来た種が自然に落ちて、発芽していました。雑草かと思って取り除こうとして、よくよく見ると小さな小さな「ハエトリソウ」、捕虫葉はわずか3ミリでした。さっそく親の鉢から小さい鉢(直径2.5センチ)に植え替えたのが上の画像です。ミズゴケの方が大きくて負けてしまいそう!

            
小苗を植え替えてしまって、ハエトリソウは根が意外に弱いことを思い出し、ダメになってしまうかな…と毎日観察していました。5月17日・捕虫葉は4ミリになり、赤味も出てきて、どうにか成長しているかな~、少し元気が無いようですが…と安じておりました。

             
猛暑の夏がかえってハエトリソウには快適なのか、グングン育って今日(8月9日)捕虫葉を計ってみると1センチにもなっていました
株の姿もしっかりしてきて、ハエトリソウらしくなっています。        
よく見ると…小さい羽虫を捕って、ちゃんと自立した生活を送っています。子供もハエトリソウもいつの間にか独立して行くものなのだなぁ…と、しみじみとした気持ちになりました。 

                          
          ※6月頃に、白いきれいな花を咲かせます。      
         
             ※力強い捕虫葉の親株です。        
花が終わると捕虫葉はどんどんと育って3センチにもなります。我が家の様に日照があまり無い場所でも良く育ちますし、ミズゴケだけで育ちますし腰水をしておけば手間いらず、捕った虫から養分を吸収するので肥料も要りません。忙しい現代人にもピッタリな植物かも知れませんね~♪


カエルも食べるハエトリソウ(YouTube)
う~~~ん、ハエトリソウが大きいのか、カエルが小さいのか??



【ハエトリソウの学名】Dionaea muscipula 
英名の"Venus Fly Trap"(女神のハエ取り罠)は、2枚の葉の縁の「トゲ」を女神のまつ毛に見立て付けられたそうです。
【原産地】アメリカ合衆国のノースカロライナ州、サウスカロライナ州の自生地。



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