『 ＦＣ本部立ち上げ 』

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　Ｎｏ７９６）　『　ＦＣ本部立ち上げ　』
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■　ご無沙汰で～す！
　　みなさん、お元気ですか？
　　私は、元気に楽しんでやってます。


　　最近、更新してなかったのに、アクセス数が結構あり、
　　書かないほうがイイの？って、思ったりしました。


　　さて、久々のブログですが、ビジネスの話です。


　　実は、『ＦＣ本部』立ち上げを決定しました！！


　　まあ、３年前から「ず～～～～～～～～～～～～」と
　　考えて来たのですが、なかなか準備が整わないで、
　　やっと、どうにか、準備ができてスタートします。



■　私は、９８年からＦＣビジネスにかかわって来ました。
　　某会社のＦＣ担当役員に、９７年のクリスマスイブに
　　「島田やってよ！」と某社長に大宮の居酒屋で言われ、
　　それから、勉強をスタートして、本部らしいかたちを
　　作り上げる為に悪戦苦闘しました。


　　当時のＦＣの売上が１千万／月でした。
　　２０００年には、３億／月を超えるまでに急成長できました。
　　ソコソコ、成功できた感じでした。


　　私は、ＦＣ本部を運営することが非常に楽しく、
　　好きでした。


　　毎月、ＦＣさんのところに行っては、酒を飲んで、
　　いろんな話をして、一緒に会社を大きくするということが、
　　楽しくて仕方がありませんでした。



■　「ＦＣビジネス」


　　私にとって、なぜＦＣ本部にこだわるかと言うと、
　　生まれ育った田舎で、ビジネスが出来るからです。


　　私は、大学を卒業して、当たり前のように東京で就職しました。
　　でも、本音は生まれ育った『島根』に帰りたかった。
　　田舎で、親と一緒に暮らして、結婚して子供を育てて、…
　　

　　実際は、田舎には就職したくても仕事が無いのです。
　　田舎で、ビジネスをしたくても、取引先も何も無いって感じです。
　　結局、都会しか仕事の場が無いのです。


　　ところが、ＦＣ本部が取引先やノウハウを提供することで、
　　田舎で起業できます！
　　これは凄いビジネスだ！！そう思いました。


　　実際に、私の田舎で開業したＦＣさんが、いまだに元気に仕事をされています！！（もう、１４年になります）
　　そんな、田舎で起業し、職を提供できるということは、
　　私の理想であり、やりがいのある仕事だったのです。
　　


■　２０００年１０月から管理本部長になれと言われた時には、
　　某社長の提案を、はじめて断りました。…
　　でも、結局は某社長の言いなりになってしまいました。


　　この選択は、自分の中では勉強にはなったけど、「楽しくない選択」でした。
　　営業畑で生きてきた私に、管理本部の仕事は『苦痛』でした。
　　ただ、社長として仕事をする上では、非常に勉強になったことは間違えないです。


　　結局、２００３年に中国大連に行ったのも、
　　逃げ出した感じでした。



■　まあ、その後２００４年に会社がＩＰＯ出来たのも、ＦＣの成功が『鍵』になったと
　　言えるでしょう。


　　２００７年に退社して、アクト株式会社を立ち上げてから、
　　いつかはＦＣ本部を立ち上げたいと、願い続けて来ました。


　　そして、２００８年にはじめて太陽光発電システムにであい、
　　これは、ＦＣにピッタリだと考えました。


　　１）世の為人の為の商品

　　２）セット単価が高い

　　３）面談して現場を見てからの提案する商品

　　４）普及率が低く、これから成長期を迎える商品

　　５）参入障壁が高い


　　「良い商品だな～」
　　これを売りたいな～と思いました。
　　ただ、当時は一人でコンサル業をしていたので、
　　自分で売るというのは、本業から外れるので、見送りました。


　　社員が増え、営業部隊が立ち上がった頃から、準備を始めました。
　　ところが、壁にぶつかりました。


　　「思うように売れない」のです。


　　競合他社も多いし、ターゲットが一般家庭でなかなか話を聞いて頂けない。
　　ＦＣ本部を作るには、こうすれば売れるというビジネスモデルが必要です。
　　なかなか売れないものをさも売れるようにしてＦＣ加盟店を集めるのは“詐欺”になります。



■　太陽光は売れることは売れるのですが、簡単ではない！
　　宣伝を活用したり、ブースを借りて展示会をやるなど、
　　結構、投資が必要です。


　　「これだけで、ＦＣ本部立ち上げは、難しい、…」
　　そう思って、諦めかけていた時、ＬＥＤ電球にであいました。


　　ＬＥＤ？


　　聞いたことはありました。
　　でも、それがどんなものなのか？
　　まるでわからないし、見たことも無かったです。　　


　　１年ほど前でした。
　　見せて貰うと、『スゲ～！』のです。

　　
　　１００Ｗの電球の代わりに、８Ｗでイイのです。
　　電球のスイッチを入れて、ビックリ！明るいのです。
　　とても、８Ｗには思えないのです。


　　単純計算して、『売れる』と思えました。
　　使用電力量に単価をかければ答えが出ます。…



■　それから、誰でも売れるビジネスモデルを実験し続けました。


　　売れることは売れるけど、…
　　誰でもとは言い難いな～、…


　　３．１１東日本大震災以降、
　　ある方法が、『ピッタリ』ハマりました。


　　「これは、いける！」



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