私たち衆生は喜ぶ、悲しむ、怒るーーーと、様々な自分の状態というものが
あります。
どれもこれも皆、本当です。
「皆本当の事実」がそのまま表れています。
ですから、私達衆生は何時でも、何処でも、何をしていても「本当の事」しか
していないのです。
それでは一体何処に「ウソのものと、本当のもの」が有(在)るのかということに
なってしまうのです。
そういう「ウソのものと、本当のもの」を区別するのが「自我(エゴ)」という
ものです。
ですから、それを無くしさえすれば何時も「そのもの」が現われてきます。
それを「成る程、そういうことか」と、自分で自分自身の正体を見破るということを
「見性(けんしょう)」と、いっているのです。









