祝・ギャラリーＯＰＥＮ！

で、お墓参りの後は、先日ブログやFacebookでお知らせした写真展『あの日の後を生きて行く～ペットと人の３.１１～』を観てきました。

祖師ヶ谷大蔵って初めて降りる駅だから、迷子にならないか不安だったんだけど、それ以前に小田急線トラップに（勝手に）ハマッてバンバン駅を通り越されちゃったよ！Σ(￣□￣;)
新百合ヶ丘駅から『快速急行』なるモノに乗り換えようとした時、駅員さんが「下北沢まで○×＊＃％÷…」
ん？
何？アナウンス聞き取れない！
でも、快速急行なら一つ手前の成城学園前で停まるだろって慌てて飛び乗ったら、下北沢までノンストップ…！(|||◇|||)
一番飛ばす電車っていったら『特急』じゃないの？
え、小田急線の特急ってロマンスカーのことなの？
ロマンスカーの次が『快速急行』なの？
全然速そうじゃないよ！
んも～小田急線とか京王線とか西武線とか、名称を統一してほしいわっ！

…はい、ちゃんと調べなかった私がいけないんです、はい…(＝ω＝)

すっかり暗くなっちゃって、ギャラリーの外観がよくわかりませんが、こちらが入口です。

被災動物保護ボランティア関係で知り合った、なーごさんが東日本大震災や保護犬猫に関連した催しの出来るギャラリーを設営し、今月頭にも保護猫の里親会を開いたりして、アートギャラリーとしては今回の写真展が第一弾。
なーごさん、とても行動力のある頼もしい方なんです。

この写真展は以前、新宿のコニカミノルタプラザで観てるんだけど、ギャラリーが何やら素敵に演出されてるみたいなので、開設祝い（？）も兼ねて伺ったんです。

さすが、なーごさんのセンスが光る内装。
猫があちこちに散りばめられています♪

カメラマンの永富さんもいらっしゃってて、ご挨拶させていただきましたが、とても若い方でビックリ！

震災で、地震に驚いて逃げて行方不明になったままのペット、置き去りにしなければならなかった飼い主、ペットを見捨てられず反対を押し切って連れ出した方、避難所に捨てられた犬や猫の世話をする被災者…
極限状況の中で、辛い選択を強いられたペットと飼い主達の姿には言葉が出ませんが、同時にペットと共に生活出来る事がどれだけ幸せかも伝わってきます。
猫を飼っている身としては「可哀相」だけではなく、決して人ごとではないという事を肝に銘じておかなければ。

命日と３.１１。
昨日は、命の重さや儚さを知った３年前に思いを馳せる一日となりました。

この写真展は１２／６までやっていますし、ギャラリーは気軽に立ち寄れる和やかな空間なので、お時間があればぜひぜひ～(*^-^*)

商店街も賑やかで楽し気なお店がいっぱい！
猫グッズのお店の場所も教えてもらえたし、今度は明るい時間にゆっくり散策しながら訪れよう！
ここがなぜ「ウルトラマン商店街」と呼ばれているのかも知りたいわ？(o・ω・o)？

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