選抜高校野球の決勝戦の日でした。
１５時のニュースが見られるかなとつけたＴＶ。
試合が終わって、表彰式が行われていました。
そこで、初めて知りました。 応援団の優秀校も表彰されるのだと。
最優秀校に選ばれた高校の応援の映像を見て、疑問を感じました。
あまりにもすごい応援。数とお金がかかっていると思います。
もっと高校生らしい、素朴な応援こそが、認められるべきではないでしょうか。
何気なくつけた、夜遅くのＴＶ，途中から見ました。
街中のアスファルトの隙間に生える植物について・・・。
特に”オオバコ”についての話でした。
放っておくと庭を占領されそうな強い植物ですから、
私は、みつける度に、謝ってから抜いていました。
踏まれても踏まれても強いオオバコ。
でも彼らは、それぞれの立場で、それなりに生き方の工夫をしているそうです。
由緒ある神社仏閣のオオバコは、正常のに比べて、とても小さいそうです。
その訳は、例えば鹿のいる神社、鹿に食べられないように小さくなったとか。
鹿がいない神社でも、玉砂利の隙間などに生えると、たちまち抜かれてしまいます。
だから、小さく小さくなって、目立たないようにしているのだとか。
植物が、そんな考えを持っているなんて、考えもしませんでした。
恐ろしいような気もします。
オオバコは、秋の季語だそうです。
