COSMIC☆PARADISE

話すとボケ、文字だとツッコミのシュールこずみんが、趣味をアピールするブログと言う事で(爆)

こずみんとサンフレッチェ広島>日本代表の精神♪

2004年05月21日 | カープ&サンフレッチェ
何でここまで日本代表監督って見る目がないんでしょうか?

個人的な意見にはなりますが、アメリカワールドカップ予選『ドーハの悲劇』の時のハンス・オフト以降ろくな監督がいません。
それを物語るのが五輪代表監督の山本。
こいつに引き換え、同じ世代を率いてワールドユースに出た西村さん(現京都パープルサンガ監督)は素晴らしかったんですよ(汗)
では何がか?

サンフレッチェ広島が世界に誇る森崎ツインズの併用!

基本的に私はサンフレッチェ>日本代表なので、サンフレッチェの選手が代表に、しかもレギュラーでいなければ、いくら国の代表と言っても応援する気が全くありません。
スペイン人と同じ様なサッカーの見方をしているわけです。
スペインも、代表よりチームって見方の人が殆どですから。

話は元に戻りますが、ワールドユースの時、サンフレッチェからは森崎和幸くん、森崎浩司くん、駒野友一くんの3人が選ばれ、和くんはボランチでキャプテン、コマは不動の左サイド、浩司くんはスーパーサブで2列目からミドルを狙う感じで上手く機能していました。

この時の西村ジャパンを見て、私は本当に嬉しくて楽しくて、ドーハの時に高木琢也さん(現解説者)、森保一さん(現サンフレッチェ広島首脳陣)が代表レギュラーで活躍していた時以来の心の躍動感がありました。

その楽しみも、山本になってから次第に薄れていくわけです。

頭脳派プレイヤーよりとにかく声を出す選手を好む山本は、計算し尽くされたパサーの和くんを干し、気合い空回りで危なっかしい鈴木(浦和)をキャプテンに指名。更には浩司くんも慣れない左サイドに追いやります。

そして危なっかしく五輪出場を決めたのにも関わらず、調子に乗って殆どそのままのメンバーで最終候補を決めてしまいました。

つまりは、森崎ツインズの片翼を欠けさせたのです。

とあるスポーツジャーナリストのコラムでも書かれていたんですが、森崎ツインズは2人で出た時のポテンシャルや技術が何倍にも膨れ上がるわけです。
科学的には解明されない双子の意思疎通みたいなのがありますから、『阿吽の呼吸』で魅了してくれます。

和くんも浩司くんも、1人で世界と戦える選手だとは思います。
でも、やっぱり2人揃っているからこその選手なんです!

サンフレッチェサポーターとして、こんな中途半端な選び方をするなら、どうせ試合で使わないなら、浩司くんもコマも林くんも選ばないで欲しいんです。
その分リーグ戦でサンフレッチェの為に全力のプレーを見せてくれた方が嬉しいですからね♪

代表の事なんかどうでもいいので、応援しません。
サンフレッチェが強くなり、見てて楽しいサッカーをしてくれるようになるならそれでいいんです!

最後に、正直ワールドユースで戦った時のスタメンの方が、今の代表より強いと思います。
劣るのはトップの爆発力だけでしょう。
鹿島の羽田や、柏の中澤辺りが干された頃からおかしくなってきたのは感じていましたが...。

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