今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

ベニバナヤマシャクヤク・・・・、これは一体どういう事?           2014.06.08.(2)

2014-06-18 22:37:42 | 山、花、山野草




 折角、ここまで登ってきたのに名残り惜しいけれど・・・・、下る。谷の底まで下ってからまた少し登って尾根を目指して牛歩戦術だ。


 また、足元の芽生えを気にして歩いた。ホトトギスは随分育っている。花の時期はいつ頃なんだろう・・・・。山でホトトギスを見たことは余りない。多分、きのこの季節なんだろう。









 あ、これは・・・・




    




どう思う?やっぱり、クモキリソウだろうね。。





イナモリソウだろ?




 その後、何とか尾根まで登り切り、左に折れて尾根沿いを歩いた。記憶では少し先の谷を下ると目的地の筈だ。しかし、斜面を斜めに進んで谷に向かう積りだったが、大きな杉の木が倒れていて道を塞いでいた。仕方なく、また斜面を登り、倒木を回避してから谷を下って行った。


 最初に出会ったヤマシャクヤクは・・・・





やっぱり、まだ早いかな・・・・



 次のヤマシャクヤク・・・・






え、こっちも白花なの?



 そして、もう少し下った所に群生していた。






白い蕾をつけたヤマシャクヤクの奥に赤い蕾が見えている・・・・





僅かにピンク色を帯びた株







これは、ベニバナと言って良いのかな・・・・







明らかな紅色の蕾だ。











       

芽を出したばかりの株もあるが、小さな蕾はもう紅色に色付いていた。






白*紅




 結局の所、ベニバナヤマシャクヤクは谷の表も裏も覆っていると思っていたのだが、裏の限られた場所でしか咲いておらず、しかも白花と一緒に咲くという事だった。白花と紅花の間のピンクの花をつける株も共存しているのだから、交配が進んでいるとしか考えられないように思う。白花と紅花の交配なんて聞いたことが無いのだが、どうなっているのだろう。そもそも、この場所の白花は普通の白花と同じなのだろうか?この辺りはDNAの解析くらいしないと分らないのかもしれないなぁ・・・・












谷には1メートルくらいもある、堂々としたマムシグサが番人をしていた。




 杉の倒木に腰掛けて、ビールを1L飲んだ。ちょっと、体力を使いすぎてビールを旨いと感じない・・・・。それから、友人作の酒のツマミを食べた。それから、ゆっくりと谷を下り・・・・・





イナモリソウ






シソ科 名称・・・・調べます。




 下りはまだ、楽だ。そのまま下り、最初に車を停めた場所に向かった。












何だっけかな。。。


 
 最近、宿題がおおいなぁ・・・・




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12 コメント

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宿題のお手伝い (青山)
2014-06-19 13:57:05
凄いヤマシャクですねー。
ヤマシャクとベニバナではベニバナの方が大分開花が遅いので、同じ場所で同時と言うのはちょっと考え難いですよね。
そこで私の推論ですが、ここのはベニバナヤマシャクヤクの白花ではないでしょうか。
そうだとしたら、色が混じっているのも開花時期が遅いのも説明が付くのですが。

それから最後のはミヤマイボタですね。
宿題のお手伝い(その2) (青山)
2014-06-19 21:20:33
一つ忘れてました。
シソ科の花は多分ヤマトウバナ、よく似たものにイヌトウバナがあります。
しんどかったです、ホント。 (kouchan)
2014-06-19 21:24:00
ベニバナの白花の可能性、最初に思いついた考えでした。
でも、前日に全く違う山でやっぱり白花を見ているのです。
そこは、陽当たりの良い草原の中の立木の下。その山の山頂付近では2週間以上前にヤマシャクが咲き終わっていました。
白花のヤマシャクヤクは一種だけなのかな。ベニバナはケアリとケナシがあると聞きますが。

植物の遺伝についても分らないです。色が混じることは説明できるのでしょうか・・・・。
ありがとうございます。 (kouchan)
2014-06-19 21:27:03
いつも、ありがとうございます。

これで覚えられたら良いんだけど。人に教えて貰ったものって、あっさり忘れちゃいますよね。
ミヤマイボタにヤマトウバナ・・・・、覚えなきゃ。
特徴 (ヨックモック)
2014-06-20 13:37:20
ヤマシャクヤクとアカバナヤマシャクヤクの違いを調べて行ったのかな?
色や咲く時期の違いだけだと間違いやすいよ。
現に、雪に覆われていたヤマシャクヤクの苗は今頃つぼみをあげている。
ヤマシャクヤクとアカバナヤマシャクヤクの大きな違いは、同じ環境ならアカバナヤマシャクヤクが少し後から咲く。
それと一番大きな違いは花の花柱にあります。
昔の図鑑ではシロが3本で、アカが5本となってるが、最近は少し幅を持たせてシロが2~3本で、アカは4~6本となってる。
それと、シロは葉の裏に毛は無いが、アカは毛があるのと無いのがある。
以上の特徴はアカバナヤマシャクヤクのシロバナにも共通である。
本文の中では一度も花柱の数の事には触れて無いが、見落とした?訳ではないでしょうね。
私は実際見てないから確定は出来ないが。
少しだけ赤、桃色がかっているのはアカバナヤマシャクヤクのシロバナで回りの白いのもアカバナヤマシャクヤクのシロバナじゃないかと思われる。
折角頑張って探し出したのに肝心な所が抜けている。残念です。
この場所は大切に守って下さいね。
アカも沢山出てくるかもね。
Unknown (bbhouse)
2014-06-20 21:33:12
こんばんは。

私の知り合いも

「昔の図鑑ではシロが3本で、アカが5本となってるが、最近は少し幅を持たせてシロが2~3本で、アカは4~6本となってる。
それと、シロは葉の裏に毛は無いが、アカは毛があるのと無いのがある。
以上の特徴はアカバナヤマシャクヤクのシロバナにも共通である。」

と、同じことを言っていました。

私は、植物に詳しくありませんが、アカもシロも何年も見てきました。

素人の私が思う一番の違いは、シロは林内、アカは、日当たりのよい場所を好みます。

最初は日当たりが良くても、年月がたち周りの日陰がだんだん強くなると絶えてしまいます。
kouchanさんの、画像を見ますと、倒木や間伐による伐採木が目立つように見えますし、シャクヤクの周辺には、杉の木が少ないように見えます。
以前は、日当たりがよくアカの生育環境に適していたと思います。・・・・が、このまま山の手入れがされなければ、環境が変わり絶えてくると思います。

もうひとつ、私の見分け方は、シロは開帳性で丈が短い、アカは、直立性で背丈がシロより高いです。

素人の意見ですから聞き流してください。


ヨックモックさん、こんばんは。 (kouchan)
2014-06-20 21:43:58
毎度、ありがとうございます。
良く調べましたね。アカバナじゃなくて、ベニバナですけど。

花柱の数が違うというのは・・・知りませんでした。そんな明らかな違いがあるのなら話は簡単。
前日に陽当たりの良い低地で見たもの、当日、登りの途中の暗い谷で見たものは普通のヤマシャクでした。
開花時期の違いは高度や陽当たりだけでは説明できない違うファクターもあるようですね。

調べた所、ベニバナヤマシャクヤクそのものが、ベニバナとシロバナ、あるいはその中間色の花が混じって咲くものらしい。
今年、見たものはまだ開きかけだったので、花柱は見てないですけど、大体分りました。
やはり、裏側にしかベニバナは無かったのです。それから、ここのベニバナは毛無しですよ。

一緒に来れば良かったのにね。
bbhouseさん、こんばんは。 (kouchan)
2014-06-20 22:00:29
ありがとうございます。
ベニバナのシロバナというのが気になっていましたが、どうもシロバナはアルビノという意味ではなくて、
ベニバナヤマシャクヤクの場合、個体変異の範疇なのですね。
やっと理解できました。
この2日で見たヤマシャクヤクの自生地は、杉の植林下かその伐採後の草地でした。
ですから、bbhouseさんのご指摘には必ずしも一致しないかもしれません。
昼でも薄暗い杉林にヤマシャクヤクが咲いていましたが、麓の明るい草原の樹下にも咲いていました。
ベニバナはどっち向きの斜面だったんだろう・・・、でも杉は切り倒されていたから、陽当たりは良く、今後も大丈夫そうですね。
来年は開花時期を合わせられると良いんだけど・・・。
Unknown (bae)
2014-06-21 13:43:47
ベニバナヤマシャクヤクの白花(変異型)と野生型(赤色)、らさにはその雑種(ピンク)が見事に混生しているんですね。野生型では赤い筋が見えている一方、白花は赤い色素がすべてなくなったようで、茎の部分も青軸(緑色)ですね。四国のどっかの島がベニバナの白花で有名だった気がします。
雑種と思われるピンク色の濃さは段階がある感じなんでしょうか?濃さに段階がある場合は色素自体の量の問題というより、色素を運ぶものの働き具合が異なっていると想像しました(間違っているかもしれません)。
良く分らないけれど・・・ (kouchan)
2014-06-21 22:55:46
柱頭の数が違うというのを確認できていないのですが、実際に紅色のつぼみがあったので、
ベニバナヤマシャクヤクであることは間違いないのだと思いますが・・・・
調べてみると、ベニバナヤマシャクヤクという名はついているけれど、実際は白花の方が多いらしいです。
それも、混じって咲くとか。だから、ここの様に白花と紅花が混じるのは珍しくないようです。
中間色もあるのだから、ご指摘のように色素を生合成する酵素活性の強弱が個体差として表れているのかもしれませんね。
でも、この場所は500mと離れていない尾根筋の反対側では同じ時期に普通のヤマシャクヤクが咲いていました。
だから、この斜面はベニバナヤマシャクヤクとヤマシャクヤクが混じっている可能性もありそうです。複雑・・・・

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