減少して行く農家と商店

2013年11月13日 （水)　　鹿児島茶の耕伸　webブログ　　　　　　by　田中耕平

◎　減少して行く農家と商店 最近は毎日TV,ラジオから米農家の話題があります。 大きな農家になるか、小さくても個性的な米作りでお客様と結びつくかコメンテーター氏の寸評。 農家がなくなるのは米農家に限らず、茶農家も減少の一途をたどっています。 さらには小さな商店の商いもなくなっているとTV、ラジオニュースで伝わってきます。 町の豆腐屋さんは10年間で5000店減少し、本屋さんは15年間で8,000店舗減少とか 茶業でも全国的茶産地で同様な傾向があり、問題提起されているようです。 全国屈指の静岡では茶畑を持っていても勤めに出て、茶を摘むのは土日。 新茶時期に、本来なら今日摘むのが好条件であっても勤めの関係上で早く摘んでしまうか、遅れて葉が生長しすぎてしまう生産農家もあるように聞いています。 いずれは淘汰されて行くのでしょうが、このような傾向は静岡だけにとどまらず全国的な傾向があるかも知れません。 鹿児島は先輩格に当たる静岡の状況を分析し、今後の生産計画を建ててきています。お茶の品種の分散化で生産時期を集中させない、共同工場で生産集約化。 摘み取りも乗用型の刈り取り機でコストダウンをはかっています。 生産地に負けないように販売する側としての耕伸は、お客様の便利をはかるためにネット販売を柱とする通信販売にも力を注いでいます。 間もなく通信販売大手のAmazonでも販売を計画しています。 販売できるようになりましたらこのbooブログにてご案内いたします。 耕伸の鹿児島茶は天王町店、通販以外でも横浜市内の百貨店でも催事販売しています。 次回の日程は>> ◎　高島屋　横浜店 　　　　　12月18日（水）～28日（土） 　　　　1１日間の変則日程です。 ◎　京急百貨店　上大岡 　　　　　26年１月16日（木）～22日（水） 毎日がお茶の香りと共にあると良いですね。 お茶と言ったら耕伸の鹿児島茶をお勧めします。 お買い物手順は耕伸ホームページでご確認いただけます。

お茶がある生活って　ゆとりと憩いがワンセット！

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