雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

永遠の0

2015-06-07 10:54:32 | 商品
戦後70年、今年は太平洋戦争の企画が多いと思っている。

余り、商品の宣伝などはしないですが...最近、読んだ本で、ちょっと、気になったので!


「永遠の0」は百田尚樹の戦争小説です。
小説の内容のは賛否両論はあるが、私は戦争の経過が主人公かの視点から分かる点は非常にいいと感じた。
そして、私自身も知らないこともあったの大変勉強になりました。

もう、戦後、70年、戦場に出兵した人は年々減り、上層部だった人は..,もう、この世にいない。
 
何時も感じている。太平洋(大東亜)戦争の総括がなされていない。
いったい、あの戦争は何だったのか?

この文化は今の引き継がれている。
責任の所在がハッキリしない政治家、公務員等が相変わらずいる。
(責任を取らない)

ドイツは、ちゃんと、総括をし、対戦相手国、近隣諸国に理解を得ている。

多くの若者が赤紙(召集令状)1枚で戦場へ駆り出された事を...愛する人、家族を残し無念だっただろう!

多くの犠牲の上に今の日本があることみんな理解しているのだろうか?

戦争(太平洋)関連の本「神風特攻隊」関連しか読まなかった私。
今後はしっかりと関連本を読みたいと思った。

今夏はビデオ録画が大活躍すると思う。
もう一度、平和を考える夏にしたいと思う。

「永遠の0」はそのきっかけを作ってくれた小説です。

一度、読んで見て下さい。/font>

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