雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

軽微とはいえ

2018-04-15 09:58:11 | 教育・学校
知的障害者に理解がない社会だと感じている。
これは知的障害者を隔離している訳ではないが...特別支援学校へ登校させている。
そのため、健常者が知的障碍者と接触する機会が奪われている。

少子化が進み、学校のクラス数が減る傾向にあり、学校には空き教室が目立ってきている。
私は、この機会に特別支援学校を通常の小学校、中学校に併設すべきだと思っている。
接する機会があれば色々な面で理解が深まる。

多くの人が知的障害者と接する機会がないため、接し方や対応ができない。

毎朝、通勤時に軽微な知的障害者が電車に乗って来る。30分程度乗車する。
多分、自閉症ではないかと思っている。

一人で通勤できるのだから、まぁ~軽微なのでしょう。
しかし、乗車して、まず、空いている席を探す。
当然、空いている席はない。
そこから、独り言を大きな声で何回も繰り返す。
初めての人は、必ず、何が起こったのかとその知的障害者を探す。

他路線と接続する駅で多少の人が降車します。
どうも、降車駅で降りる人の顔を覚えているらしい。
そのため、その人が座っている近辺にいて、強引に空いている席へ座り込みます。
当然、その席に座ろうとした人は何が起こったのか分からないような状況です。
正直、知的障害者とはいえマナーが悪すぎる。

知的障害者であっても、社会の常識、規則は守らなければならない。
そして、他人に迷惑を掛けてはならない。
やはり、それが出来ないのなら、保護者が引率すべきだと感じている。

みんな大人です。文句一つ言わず、何事もなかったように通勤し続ける。

もしかして、これが知的障害者に理解がない社会なのかもしれない。

知的障害者の理解が深まる社会になって貰いたいと思う。

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