快挙

最近はテレビ局が主催と言うか．．．支援して多くのスポーツ中継を行っています。

水泳、卓球、アイススケート、陸上とテレビ局が一致してしまいます。

各局で中継したいのが．．．やっぱり、サッカー、バレーボールです。
兎に角、視聴率を取れるから別格ですけどネ！

快挙という言葉にに違和感を覚えました。

「○○選手が準決勝進出しました。快挙です。」
そして、○○選手は決勝へは進めない。

はぁ～私の感覚では決勝なら正しい気がする。

多分、正しい使い方なのかもしれないが．．．

日本人を応援する気持ちは日本人だから当然持っています。
快挙を連発するのは如何なものか？

快挙という言葉の質が落ちた気がしています。

数十年前のニュースの表現で1週間以上も海で遭難している人のことを
「捜索」と言う言葉を使っていました。
これは生存を前提としている表現です。

今は「発見」と言う言葉を使います。
現実的になったナ～と感じている。

願望でなく、現実を踏まえたて言葉を使って貰いたいものです。

参考に
　快挙・・・胸のすくような、すばらしい行為。痛快な行動。