雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

名字が変わらない

2020-06-24 09:18:40 | 社会
離婚が当たり前に世の中になってしまった日本。
離婚は恥ずかしくないという世の中に!
それよりも、安易に結婚し過ぎじゃないかと思う。

バツイチ、バツニが流行り出した頃から...別れた前の伴侶の名字を名乗るようになった。
最大の理由が子供の名字が変わると...いじめられるから!
離婚自体が憎しみ合うことがなくなったからではないか?
寧ろ、冷めてしまったと言った方がいい。
だから、前の伴侶の名字でも構わない。

これが、今は、顕著である。
これは著名人や芸能人にも言える。
旧姓を名乗る傾向にある。

寧ろ、変える人がいない。
デメリットはあってもメリットはない。
まず、旧姓が多くの人に浸透している。
敢えて、新しくする必要がない。

昭和の時代は結婚をして名字が変わることが幸せと感じていたと思う。
女性の社会進出が名字を変えさせない原動力になった。

家長制度は既に壊れている。
最近、本家、分家って聞かない。
親世代が辛うじて使っている。

地方の若者が家を捨て都会へ出てくる。
そして、家族を作る。
祖父母、父母が物故に入れば...もう、田舎へは帰らない。

田舎が消え、家長制度も壊れ、先祖の名字も消えていく。

姓名ってなんだろう!
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