雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

ネット犯罪の多様化

2005-12-24 11:01:45 | ネット
迷惑メールは一向に減らずに巧みな勧誘を続けている。
匿名性とコンピュータによる自動配信及び自動受信(対応)。

インターネットの普及は、風俗産業の成長に繋がったことは明らかである。
ごく一般の市民(子供)が何時でも何処でも
パソコンや携帯電話からアダルトサイトへアクセスできてしまう。

10年前には考えられなかったことである。
10数年前と言えば、やっと、パソコンが庶民の間に普及し始めた頃である。
そして、風俗産業なる世界は別世界であった。(特殊な地域のみ)

カード犯罪やネット詐欺などが平然と行なわれ犯人の特定も難しい状況にあるのも事実である。
果たして、プロバイダー(インターネット接続業者)が個人情報保護の観点から公開するのには疑問に思う。
何を言いたいかといえば、個人ではその犯罪,犯罪者や犯罪者にされた場合に無関係を証明することは困難である。
警察(裁判所)の依頼がない場合は決してプロバイダーはアクセス情報は公開しないと思う。
逆に、警察(裁判所)以外で公開してしまったらそのプロバイダーは倒産する以外に道はない。
そして、アクセス情報は何年,何ヶ月保存しているのだろうか
何れにしても、法的にアクセス情報の保存期間を決めなければいけないと思う。

多様化するネット犯罪に対応できないこの状況を打破する体制の強化を望む。

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