20年ぐらい前に私営霊園(墓地)があっちこっちに出来た。
10年ぐらい前に介護施設(老人ホーム)が大量に作られた。
2年ぐらい前から学童クラブが増えた。
私営霊園、介護施設は落ち着いた。
高度経済成長を担った世代の親世代がなくなり、都市部の墓需要で大量に作られた私営霊園。
今、墓じまいが進んでいる。
長男が家を守ったが...その子供が墓を守らない。
子供に迷惑を掛けないために墓じまいする...故郷を捨てた人達。
団塊の世代が大量に退職し高齢人口が爆発的増えることを見越して建てた介護施設。
少子化で介護士人口が増えない。
そのため、介護施設が増えない。
国が少子化対策、就労人口の確保と男女雇用均等と子育の両立をするために学童クラブに補助金を出した。
小学校の近くに大量の学童クラブできた。
最近、近所で子供達が遊んでいるのを見かけない。
学童クラブで遊んでいるからです。
まぁ~親御さんには安全な訳です。
しかし、少子化が進んでいるのに学童クラブを増やし過ぎていると感じている。
保育園(所)の待機児童ゼロ政策で特定の市区町村の人口が流れてゼロ政策でなくなる...ジレンマが発生。
数10年すると...学童クラブの閉鎖が増える。
地域で見守る仕組みを考えるべきです。
何しろ、子育て世代の話を聞かず...得意の有識者ですから!
将来、大都市圏は地方からの人口流入で成り立つことになる。
勿論、移民の受入れも同様である。
※学童クラブ
保護者が労働等により昼間家庭にいない都内小学校に就学している児童に対し、
授業の終了後等に児童館等を利用して適切な遊び及び生活の場所。