以前書いたマスクの話
2023年3月13日からマスクの着用は個人に委ねると発表した政府。
当初、無責任だと感じた私。
日本人は相手を気にする、そして大多数に賛同する傾向がある。
絶対、マスクの装着、着脱で事件が発生すると思っていた。
しかし、発生どころか? マスク警察も現れなかった。
日本人、大人になったと...関心した。
混雑する駅、電車内でマスク未装着者を見かける。
特徴は...粋がっている輩、肌荒れ気味の女性、あまのじゃく、目立ちたがり屋、反迎合主義等。
正直、マスク未装着者は利己主義的な人間に見える。
新型コロナウィルス、若者の重症化は極端に低い。
そして、一度感染した人も再感染率は低い。
しかし、高齢者、基礎疾患者は重症化して...日々、亡くなっている。
(最近、新型コロナウィルスの報道減ったナ~)
基本的なことを忘れている。
新型コロナウィルスで打撃を受けた旅行業、旅館業、飲食業、イベント業、
ブライダル業、芸術家等はこの発表を機に少しづつ感染対策を緩和していけばいいいと思っている。
私は高齢者、基礎疾患者に対して6回目のワクチンを接種させることと
同時にマスクの着用を個人に委ねると発表すればよかったと思っている。
(少しは安全な気がする)
マスクをしない自由は認める。
しかし、感染リスクのある人々を守る義務はあると思っている。
敗戦後の日本を先進国へ導いた人々(現高齢者)を守る(敬う)気持ちは必要だと感じている。
日本人の特性からして...個人判断をさせた政府は間違っている。
自己責任の論理である。
役人論理の責任逃れの発表としか思えない。
まぁ~マスク警察が現れなかったことを”良し”としよう!