出生率が1990年の「1.57」となったことから、1994年に最初の総合的な少子化対策である「エンゼルプラン」がまとめられた。
その後、少子化社会対策基本法が制定されたのは2003年である。
まぁ~ずぅ~と続いているが...出生率は下がる一方である。
要するに無策であった。そして、無策を続けていることが大問題である。
少子化対策が子育て支援になっていることが問題であることに気が付いていない。
幼児教育・保育の無償化、児童手当の拡充、保育園(所)/認定こども園の新設、医療費無償化、育児休暇の創設等々!!!
子育てし易くなれば...子供が増えると思っている政治家、役人。
子育てし易くなれば...もっと、教育へお金を使うだけ、そして、生活を豊かにするだけ!!!
この失敗に気づいていない。
政治は高齢者世代から子育て世代へ政策を大きく舵を切った。
何故って、高齢者世代は数十年後に鬼籍へ入るから!!!
数十年前では考えられなかった年金削減、医療費増で負担を強いている。
少子化対策と言う名の子育て支援を続けている。
少子化を食い止めるには抜本的な対策が必要である。
まぁ~何回も書いていますが...一夫多妻、多夫多妻等を認める。
人口中絶の禁止、結婚年齢の大幅な引き下げ、独身税の創設、
子供を5人以上を設けたか世帯への税金大幅免除(消費税無税、所得税無税、地方税無税等)
子育て支援政策を続けている限り、少子化対策にはならない。
まぁ~やっと、不妊治療が保険適用となったが遅すぎた...でも”良”としよう!