金融機関(銀行、信用金庫、信用組合、農協、漁協、郵便局等)への硬貨入金に手数料が係る。
金融機関によるが
1枚~50枚、1枚~100枚、1枚~300枚まで 無料
51枚~500枚、101枚~500枚、301枚~500枚まで 550円等
501枚~1000枚まで 1100円等
1001枚~ 500枚につき550円等加算
※1
日銀のゼロ金利政策のお陰で金融機関は貸付利子での稼ぎが大幅に減少。
証券、金、保険、キャッシング等で新たな収入源を模索したが...本業としている会社には勝てない。
支店の統廃合、ATMの撤去、ATMの共同使用で経費削減を行っている。
ATM無料利用時間の拡大、ATM手数料の引下げ、インターネットバンキング利用手数料の優遇。
個人のサービスの強化を行っている。
一方、企業、個人商店へは手数料強化を行ってきた。
以前は両替手数料が無料を有料化した。
そして、硬貨入金手数料を有料化。
両替も硬貨入金も現金商売をしていれば...頻繁に行う。
逆をを言えば...個人はそんなに使わない。
両替はお年玉ぐらいです。硬貨は敢えて入金しない。
金融機関へ立て付けない人々への攻撃です。
まぁ~弱い者いじめです。
現金主義からキャッシュレス化の流れに沿っているようにも見える。
郵便局のATMでは硬貨の入出金で手数料を取るようになる。
要するに紙幣だけにしてネってこと。
この悪行にには、恐るべし郵政民営化と!!!
他の金融機関が追随しないことを祈るだけです。
※2
ところで、小銭貯金が趣味の私は30万円貯まる貯金箱や1リットルのコーラ瓶へ
せっせと、日々の小銭を貯金している。
当然、いっぱいになったら、昭和64年の硬貨と近年の硬貨をコイン帳へしまう。
残りは郵便局へ貯金していた。
大体、小銭貯金がいっぱいになると1000枚程度の硬貨となる。
手数料支払いたくない私は...毎日、100枚分をATMで入金することになる。
10万円、30万円貯まる貯金箱、売れなくなるナ~
※1金種別ではなく硬貨の総数。義援金には手数料が係りません。
※2郵便局は2022年1月17日から有料化。