雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

レジ袋削減はプラゴミ削減に繋がっているのか?

2021-06-22 10:15:54 | 社会
買い物にはエコバック持参が当たり前になった。

我が街ではレジ袋はゴミ出し袋として利用できる。
そのため、故意にレジ袋を購入する人を見かける。
我が街はダンボールにゴミを詰めて出すこともできる。

レジ袋の有料化は企業のレジ袋代の補助を消費者が行っているだけである。

プラゴミの削減には繋がっていないと感じている。
プラスチックの氾濫、過剰包装、瓶からプラスチック、紙袋からレジ袋。

大学の生協の自動販売機、無印食品の店頭販売でペットボトルを禁止して缶または瓶とした。
飲料水、調味料のペットボトル(プラスチック)化が止まらない。

40年以上前に埋設した鉄製の水道管の劣化で、今、水道料金が値上げされている。
そして、劣化し難いプラスチック製の水道管が採用されている。
本当に40年後に鉄製の水道管と同じ運命にならない?

二酸化炭素削減、排出無しを目指す政府。
プラスチックを全面禁止にしたらどうか?

20世紀の初頭は殆どプラスチックは存在しなかった。
第二次世界大戦の武器製造のための鉄不足をきっかけに...プラスチックの大量生産時代へ突入。

鉄、木、紙等がプラスチックとなり、容器の瓶、缶もプラスチックとなった。
加工技術の進歩、硬度化、安価な費用によりプラスチック化が進んだ。

プラスチックは地球環境に悪いことは分かった。
地球のためにも代替を見つけなければならない。
コメント
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