雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

集積場の本

2020-12-02 10:40:11 | 地域
ブックオフが誕生するまで古本屋は稀な存在だった。
古本と言えば神保町しか思い当たらない。

子供の頃、よく集積場に本が捨てられていた。
悲しく感じていた。

ブックオフの誕生で、類似したリサイクル本屋が多数出現した。
そして、集積場に捨てられる本を見なくなった。

本は捨てる時代から売る時代へと変化していった。

ところが、最近、また、集積場に本が捨てられるようになった。

原因はブックオフ並びに類似店の買取価格にあります。
いらない本は売るのが当たり前となっているがリサイクル本屋では過剰となっている。

今や値段が付かない本や引取り拒否される本も多発している。

まぁ~そうなれば...、わざわざ、売りに行って二束三文の値段や断られるなら集積場へ捨てるわナ!

最近、ブックオフに通常の本屋が併設されているところ見かける。
はぁ~何か違う。

大手家電量販店が家電一本でなく、他の業種とコラボを始めたの同じである。

私は基本的に本を売らない。
老後に再読するから。
時々、同じ本を買ってしまう。その場合は仕方なく売る。
もう10冊以上は売っている。
間抜けです。
今、書籍管理用の台帳を付けている。

過剰は経済を衰退させる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする