雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

レジ袋とエコバック

2019-12-15 12:28:22 | 商品
何時からだろう?
レジ袋を貰うようになったのは?

幼い頃は、まだ、商店街が全盛期だった。
スーパーは近所になかった。
母親は「買い物籠」を持って買い物へ出かけていた。
そして、毎日、買い物をしていた。

スーパーの普及がレジ袋を生んだ。
そして、コンビニが拍車を掛けた。
そう、最初の頃は紙の袋だった気がする。

海洋汚染、自然破壊の象徴となったプラスチック製品。
槍玉が...ストローとレジ袋!

我が街、川口市は条例で大型スーパーのレジ袋は有料化になっている。
よって、市民の殆どはエコバック持参で大型スーパーへ買い物へ行く。
我が家もレジ袋の削減より、レジ袋のお金を払うのがイヤで持参している。
エコバックも車に常時備えてある。

今、次なる標的がペットボトルとなっている。
公共施設や大学でペットボトルの販売を禁止しているところが現れてきている。
大賛成です。

ペットボトルの再生率は85%以上である。
しかし、ペットボトルをそのまま再利用することは、衛生上行っていない。
(個人では、結構、麦茶などを入れ替えて使っているけど!)
基本的には洋服、包装容器、土木建材、布バック、園芸用品等に利用されている。

個人的には、強度の強い瓶ができれば...ペットボトルは消滅すると思っている。
子供の頃は、瓶の再利用は当たり前だった。
特に、炭酸飲料、ビール、日本酒の便は酒屋へ返すと...10円戻ってきた。

大量消費、使い捨て時代からの卒業が近づいている。

余談だが、今、ごみの分別率の向上で、ごみ焼却炉の火力不足となっている。
以前は、分別があいまいのため、燃えるごみにプラスティックやレジ袋が混ざり、
焼却炉の火力の補助となっていた。
今、火力が足らなくて...ガソリン、軽油、灯油を混ぜて燃やしている。
本末転倒!
コメント
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